真宗大谷派 樹徳寺|富山県黒部市宇奈月温泉|浄土真宗|

 

住職の念仏実感日記

 

序文

序文
 
私はすべての生活がみ仏のお見守りの下・み仏の願いの中に営まれていることを信じています。
そのことは念仏を申すことによって実感しています。この日記はそのときそのとき念仏をとおしての実感の記録としたいと存じます。
   
今日の仏教讃歌  衆会(しゅうえ)
 
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2018年4月14日(土)曇り→午後 雨
2018-04-15
起床 3時30分(7.5時間睡眠)
早朝日課 計量(63.6㎏=昨日比+0.2㎏)・日記付け・HP更新→6時50分晨朝・剣玉、閉眼片足立ち
自由時間(約40分) 7時20分本堂前部屋でCD聞きつつゆったり念仏思索・フルート(ロングトーン)
・8時 朝食→念仏仮眠(パソコン室)
・9時 (坊守協力運転)入善町東五十里FI家行き
・9時30分 同家二七日勤め→(坊守協力運転)黒部市中新JU家行き
・10時30分 同家月忌→(坊守協力運転)地元TI家行き
・11時30分 同家月忌→(坊守協力運転)途中入善コンビニ駐車場でコンビニサンドイッチ昼食・養照寺行き
・12時30分 同寺で、(3月までの仏事会場だった)広間の荘厳、片付け(住職も協力)・本堂の荘厳と14時からの上げ法事の準備
・14時 本堂で、入善町舟見KS家1周忌上げ法事(養照寺様の養照寺様の助音(じょいん)を勤める・興行寺様相伴・5名参列)
・14時50分 (坊守協力運転)15時30分帰寺→坊守とコーヒーブレーク
・15時50分 念仏仮眠(寝室)
・16時20分~17時40分 フルート公開練習
・17時50分 (坊守協力運転)黒部市新天 式斎会館 みずほ黒部行
・18時20分 同会館で、念仏しつつ骨ガメ書き・通夜に向けて心身の姿勢を整える
・19時 入善町八幡SS様(享年89女性)通夜【法話キーワード「祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり」「通夜勤行の声には故人への労い・感謝・敬い響きあり】
・19時50分 (坊守協力運転)20時30分
・20時30分 お夕事・閉障→日曜以来久しぶりの晩酌(赤ワイン150cc・副食2品)
・21時 日記付け
就寝 ・21時30分
○今日の念仏所感  
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  〇法務は午前中入善で二七日、黒部・地元で1軒ずつ月忌。広域移動で3時間掛かる。午後は、養照寺で、(冬季仏事会場だった)広間の荘厳撤去と片付け・1周忌法要。夕方は黒部市での通夜だった。「いろいろな辛さや懸念を抱えつつも、一日中、み仏の摂取の心光の下に精一杯、様々な法務に専念出来たことよ。」と念仏しつつほのかな喜びと安堵を実感する。
  〇午後3時半、自坊に戻ったときは心身疲労状態で、20分程の念仏仮眠。その後フルート公開練習をした。練習が進むにつれて心に楽しさが湧いてきて心身すっきり、徐々に心は通夜へ向かうようになる。「私の出すフルートの音色が私の耳に快く届いて下さる。耳に届くことによって、私は励まされスッキリさせられ、次の行動への意欲を与えていただいた。」「フルートの音が耳に届く=み仏の呼び声(南無阿弥陀仏)が耳に響く」と念仏しつつ連想する。
○所感記しつつ読み直した言葉
  〇私たちはとかく、こう体が弱くてはとか、こう生活が困難では生きてゆけぬとかいいますけれども、念仏にはそういうことはない。念仏申せ、念仏申せば限りなく力があたえられる。その限りなくおのれにかえる念仏の力によって、体の弱いことも、生活の困難なことも、あらゆることに耐えて生きてゆくことが出来るのである。【(樹徳寺パソコン内保存)金子先生み言葉集
  〇音のもつ物理的な作用は人体にも多大な影響をおよぼしている。・・自然に発声された声の調子にはすべて、その人自身を癒す力がある。【無名舎発行 ミッチェル・L・ゲイナー著「音はなぜ癒すか」p165 心身の調律】【住職、註=「私のお勤めの声、私のフルートの音色が私の心身に元気・楽しみ・喜びを与えてくれる」と実感しこの言葉を読み直した。】
 
2018年4月13日(金)晴れ
2018-04-14
起床 3時30分(7.5時間睡眠)
早朝日課 計量(63.4㎏=昨日比-0.7㎏)・日記付け・HP更新→7時晨朝・剣玉、閉眼片足立ち
7時30分(自由時間) 本堂前部屋でCD聞きつつゆったり念仏思索
・8時 朝食→念仏仮眠(パソコン室)
・9時 (坊守協力運転)入善町青島TF家行き
・9時30分 同家祥月→(坊守協力運転)10時40分帰寺
・11時台 総湯会館湯めどころ 入浴
・12時台 昼食→念仏午睡(寝室)
・13時~18時30分
フルート練習等【応接室で坊守が婦人会元役員月例昼食会のため、本堂前部屋使用せず居間で練習。練習中15時頃朱印帳記帳希望の観光客(東京の2名)に応対・養照寺様からの葬儀依頼電話はじめ種々電話応対で何度も中断した。集中出来ず16時台にはパソコン室で休憩、雑用等をした。17時台、練習再開し、終わりの30分は本堂前部屋に移った。=落ち着きのない半日となった。】
・18時30分 お夕事・閉障→晩酌を抜き梅干し入り番茶と副食1品
・19時 日記付け・ラジルラジル(聞)
就寝 ・20時
○今日の念仏所感  
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  〇法務は午前中入善での祥月1軒だった。年一回のお勤めを、ご高齢のお2人が待っていてくださる。そして、一緒にお勤めなされ、わずかな時間だが楽しくお話しも出来た。こんな時は、「み仏の下に苦楽をともにして娑婆を過ごしているのだなあ」と感じる。「良い時間を過ごさせていただいたなあ。」と喜びの念仏しつつ帰寺する。
  〇午後は、フルート中心に過ごさせていただいた。途中朱印帳希望の方への応対や時々の電話・来訪チャイムへの応対で中断した。中断する度に「サプリメント代送金はどうしよう。」「往復はがきへの返信もしなければ。」「明日の法務の連絡も今のうちにしておこうか。」等々、様々な用件が心に浮かび上がってくる。そしてそれに対応しつつ電話したり、机に向かったり、チョット外出したりした。それでもフルートは正味4時間程したようだ。「落ち着かない半日だが、どんな時も念仏相談しつつ精一杯行動させていただいたようだ。」と振り返り念仏する。
○所感記しつつ読み直した言葉
  〇念仏が生み出す新しい人間関係、それは「同朋」です。互いに孤立して生きてきた人間が、兄弟姉妹のように無量寿の命を共に生きる者となる。この同朋の精神が、親鸞聖人が大切に生きられた信念でした。【東本願寺出版部発行寺川俊昭編著「親鸞に出会うことば」p120】
  〇生きるんだ 生きるんだ 煩悩の一生を  生きるんだ生きるんだ無常の一生を 煩悩 無常が 人間の一生 ナムアミダブツと生きるんだー【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p19 生きるんだ】
 
2018年4月12日(木)雨→10時・一転 晴れ
2018-04-13
起床 3時30分(7.5時間睡眠)
早朝日課 計量(64.1㎏=昨日比+0.5㎏)・日記付け・HP更新→7時晨朝・剣玉、閉眼片足立ち
・7時半(自由時間) 本堂前部屋でCD聞きつつゆったり念仏思索
・8時 (木曜日)可燃ゴミ出し(8時15分頃収集車着)→朝食→念仏仮眠(パソコン室)・ラジルラジル(聞)
・9時 フルート公開練習(本堂前部屋)【9時30分坊守は老人クラブ、半日バス旅行へ出かける。】
・10時 (入善タクシー)入善町幸町YM家行き
・10時30分 同家二七日勤め→(YM様善意運転)七沢仏壇店行
・11時 同店で4月沈香購入→(入善タクシー)途中コンビニで弁当購入・11時50分帰寺
・12時台 一人昼食(コンビニ弁当)→念仏休憩(パソコン室)ラジルラジル(聞)
・13時台 北日本新聞社の(みんなの伝言板)「るんるん」欄へフルート法話案内掲載依頼【インターネット『るんるん掲載申し込み』様式に従って書き込み、るんるん係へ送信する。
・14時30分~17時 フルート公開練習(本堂前部屋)
・17時台 4月22日のフルート法話の演奏曲の音源つくり
・18時 お夕事・閉障→晩酌を抜き梅干し入り番茶と(坊守土産)大判焼き1個・果物
・19時 日記付け・キンドル(読)
就寝 ・20時
○今日の念仏所感  
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  〇法務は入善町での二七日1軒のみだった。坊守が外出のため、入善タクシー利用2時間で往復した。交通費は1.2万円だった。もし公共交通機関を利用していたら往復5時間(8時30分宇奈月温泉駅発、13時13分着)掛かるが交通費は2千円強で済む。「お金と時間、今日は時間を優先させた。果たして願いどおり充実時間を過ごしたであろうか。勿体ない過ごし方だったのでは?贅沢な過ごし方をさせていただいのでは?」と念仏しつつ後ろめたい気持ちと格闘し、振り返る。
  〇「フルート法話を多くの方に知っていただきたい。」と正月からずーっと、種々の案内方法を念仏思索していた。今日ついに北日本新聞(みんなの伝言板)「るんるん」欄への掲載依頼をした。短く13行にしたが、1行1620円で1回2万円強の掲載料となった。「多くの方に、フルート法話・樹徳寺・宇奈月温泉を知っていただくだけでも良いのだ。」と仏縁の広がりを念仏イメージする。
○所感記しつつ読み直した言葉
  〇八万四千のジュズの珠(たま) それをつらぬくジュズの糸 八万四千のぼんのうの それをつらぬくナムアミダ ジュズを手にしてはずかしや ジュズを手にしてありがたや ナムアミダブツ ナムアミダブツ ナムアミダブツ ナムアミダブツ【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」オジュズp177】
  〇・念仏申しつつ自立(自利)して生きよう
    ・念仏申しつつ連帯(利他)して生きよう
  【信楽峻麿著「親鸞に学ぶ人生の生き方」p62、63】(註)【自利】= 仏道修行によって自分によい果報をもたらすこと。自分の成仏を目的とすること。【利他】=自己の善行の功徳によって他者を救済すること。
 
2018年4月11日(水)曇り→10時頃から雨
2018-04-12
起床 3時30分(7.5時間睡眠)
早朝日課 計量(63.6㎏=昨日比-0.2㎏)・日記付け・HP更新・樹徳会4月月例事務→7時分晨朝・剣玉、閉眼片足立ち
・7時30分(自由時間) 本堂前部屋でCD聞きつつゆったり念仏思索
・8時 朝食→念仏仮眠(パソコン室)・ラジルラジル(聞)
・9時 フルート公開練習(本堂前部屋)
・10時 (正信偈徒歩)北銀宇奈月支店で樹徳会4月会費口座振替依頼書提出等所用→総湯会館湯めどころ 入浴
・11時20分 昼食
・11時50分 (坊守協力運転)入善駅行(坊守、そのまま合唱サークル行き)・13時20分まで同駅待合室でウオークマン聞きつつ時間調整
・13時20分 (同駅から正信偈徒歩)入膳7区KU家行き(数分で着く
・13時30分 同家月忌→(同家奥様善意運転)入善町椚山NY家行き
・14時10分 同家月忌→(同家奥様善意運転)うるおい館行
・14時40分 同館でウオークマン聞きつつ時間調整
・15時15分 (坊守同館着・協力運転)黒部市浦山 中央公民館行                
・15時40分 同館で黒部市長選挙期日前投票→(坊守協力運転)16時過ぎ帰寺
・16時20分~18時20分 フルート公開練習(本堂前部屋)
・18時30分 お夕事・閉障→晩酌を抜き梅干し入り番茶と副食2品
・19時 日記付け・キンドル(読)
就寝 ・20時
○今日の念仏所感  
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  〇法務は午後、入善での月忌2軒だった。12時、坊守協力運転で入膳駅待合室へ行き、ここで40分待機、後は、正信偈徒歩・両家奥様の善意運転で回らせていただいき、15時過ぎ坊守が再び迎えに来てくれるまでうるおい館で待機した。月忌2軒(正味お勤め・お話し時間は40分程)に3時間以かかった。移動方法・待機時間の過ごし方を綿密に念仏イメージしていたので時間の浪費感なく過ごさせていただいたことにありがたく振り返り念仏する。
  〇入浴を午前中に終えて、法務から帰ってきてからの時間はフルート練習に2時間充てることが出来た(午前中にも1時間練習できた)。「このように入浴に1時間・フルートに3時間掛けることが出来る日は一日に充実感があり本当にありがたいなあ。」と念仏し喜ぶ。
○所感記しつつ読み直した言葉
  〇右脳のイメージ力を総動員して、一日の仕事絵を描いてみるのです。そこから、豊かなイマジネーションが涌いてきて、仕事の見通しがつき、・・・問題点などが具体像として浮かび上がってくるのです。【ごま書房新社発行 品川嘉也著「5分間睡眠で脳率があがる」p130】
  〇(念仏に親しましていただく身になりますと・・・)もう少し目をさましておりましょうよ、もう少し働きましょうよ、というものがおのずから出てくるはずです【弥生書房発行 金子大栄著「現生十種の益」p159(不退転)】
 
2018年4月10日(火)晴れ
2018-04-11
起床 3時30分(7.5時間睡眠)
早朝日課 計量(63.8㎏=昨日比-0.2㎏)・日記付け・HP更新→7時40分晨朝・剣玉、閉眼片足立ち
7時30分(自由時間) 本堂前部屋でCD聞きつつゆったり念仏思索
・8時 朝食→念仏仮眠(パソコン室)
・9時 (正信偈徒歩)地元2区SH家月忌
・9時30分 10時からの(黒部市長選立候補)川上ひろし個人演説会準備に選挙運動員数名来寺・会場設営に応対する
・10時 個人演説会 20分で終わる・運動員の方後片付けし10時40分頃お帰りされる
・11時 (坊守協力運転)入膳14区KY家行き
・11時30分 同家月忌→(坊守協力運転)黒部市荻生 かつ兵衛黒部店行
・12時台 同店で昼食→帰寺
・13時台 パソコン室で念仏仮眠・ラジルラジル(聞)
・14時 (坊守協力運転)黒部市下立 特別養護老人ホームおらはうす行
・14時30分 同所で、入所中の姉(85歳)の介護について、担当介護士、看護士、栄養士と懇談 坊守と一緒に聞かせていただく。→(坊守協力運転)15時過ぎ帰寺                
・15時40分~18時20分 フルート公開練習(本堂前部屋)
・18時30分 お夕事・閉障→晩酌を抜き梅干し入り番茶と副食2品
・19時 日記付け・キンドル(読)
就寝 ・20時
○今日の念仏所感  
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  〇法務は、午前中、地元、入膳でそれぞれ月忌1軒だった。2軒とも丁寧にお勤め出来たこと・終わった後、わずかな世間話に「生きることへの共感」を味わうことが出来たことを喜び念仏。
  〇特別養護老人ホームおらはうす入所中の姉(85歳)の懇談会(担当看護師さん、介護士さん、栄養士さん)に坊守と出席する。昨年(4月、10月)に続き3回目。体調は「食欲あり苦痛なし」で(前回までの問題点は)良くなっているとのこと。懇談中も姉はずーっと目を開けず言葉による反応は無い。しかし、言葉にならない静かな声を出している。何か感じているようでもあった。「姉さんは時々目を開けて感情を示します。弟さんのフルートを聞けば何らかの感情を表すのでは。」との担当者からの思いがけない提案に同意、5月中旬、我が家へ数名の入所者と訪れることになった。「生きるとは、どういうことだろう。念仏の下、生かされている喜びを実感しつつ穏やかに生かせていただきたいなあ。」と念仏思索する。
○所感記しつつ読み直した言葉
  〇生きてることの不思議さに街(マチ)に出てみて歩きまわった ヤッパリ不思議生きてることー【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p38 生きてること】
  〇自分がどれだけ世に役立っているかより自分が無限に世に支えられていることが朝の微風の中でわかってくる。【朝(榎本栄一)】

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