真宗大谷派 樹徳寺|富山県黒部市宇奈月温泉|浄土真宗|

 

住職の念仏実感日記

 

序文

序文
 
私はすべての生活がみ仏のお見守りの下・み仏の願いの中に営まれていることを信じています。
そのことは念仏を申すことによって実感しています。この日記はそのときそのとき念仏をとおしての実感の記録としたいと存じます。
   
今日の仏教讃歌  衆会(しゅうえ)
 
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2018年4月19日(木)快晴
2018-04-20
起床 3時30分(7.5時間睡眠)
早朝日課 計量(63.7㎏=昨日比+0.1㎏)・日記付け・HP更新→6時50分晨朝・剣玉、閉眼片足立ち
自由時間(7時20分) 本堂前部屋でCD聞きつつゆったり念仏思索【坊守、昨夜外泊で居ないので・簡単朝食もする。】
・8時 (木曜日)可燃ゴミ出し(8時15分頃収集車着
・8時30分 (入善タクシー)入善町幸町YM家行き
・9時 同家三七日→(YM様善意運転)うるおい館前入善ライナー停留所行
・9時29分 (入善ライナー)黒部宇奈月温泉駅構内下車
・10時10分 地鉄新黒部駅乗車→10時28分宇奈月温泉駅下車・同駅で時間調整→10時50分(正信偈徒歩)3区SU家行き
・11時 同家月忌→(正信偈徒歩)帰寺
・11時50分 一人昼食→念仏午睡
・13時台 総湯会館湯めどころ 入浴
・14時30分~16時50分 フルート公開練習
・17時 (正信偈徒歩)地元SH家月忌
・17時30分 ラジルラジル(聞)
・18時20分 お夕事・閉障→晩酌(日本酒200cc・副食2品)
・19時15分 日記付け・キンドル(読)
就寝 ・20時
○今日の念仏所感  
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  〇法務は午前、七日勤め(入善)、月忌(地元)各1軒。夕方地元月忌1軒だった。特に、午前3時間の法務2軒は、3時間掛けてタクシー・善意運転・公共交通機関での移動だった。快晴に映える後立山連峰を眺め、念仏しつつ、陽春を満喫ゆったりと過ごすことが出来たことを喜ぶ。
  〇フルート練習は、2時間余だった。通りがかりのN氏(この方も、旧黒部市でフルート演奏活動しておられる・モーツァルト祭の常連出演者)が、道路から「精が出ますね。」と声を掛けて下さった。「公開練習は誰かが聞いていて下さることを意識しつつ練習することであり、このようにお声をかけて下さると一層励まされるなあ。ありがたいなあ。」と喜び念仏。
○所感記しつつ読み直した言葉
  〇雲みれば雲の呼びかく 水みれば水の呼びかく ものみなに呼びかけられつ ものみなとしたしみ生くる ああ 幸(さち)幸(さち)【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p149 ああ 幸】
  〇ねんぶつもうす わたしのうしろで ねんぶつもうす方(かた)がある  常(じょう)ねんぶつのにょらいさまー 常ねんぶつのにょらいさまー【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p104 うしろで】
 
2018年4月18日(水)早朝雨→曇り
2018-04-19
起床 3時(7.5時間睡眠)
早朝日課 計量(63.6㎏=昨日比+0.3㎏)・日記付け・HP更新→7時50分晨朝・剣玉、閉眼片足立ち
自由時間(7時20分) 本堂前部屋でCD聞きつつゆったり念仏思索→フルート練習(ロングトーン)
・8時 (水曜日)不可燃ゴミ出し(8時25分頃収集車着)→朝食→念仏仮眠(寝室)
・9時30分 フルート公開練習(本堂前部屋)
・10時30分 (坊守協力運転)入膳13区SU家行き【起床直後手帳を見て、同家お勤めが一日早くなったことに気づかせていただく。】
・11時 同家月忌→(坊守協力運転)12時帰寺
・12時台 昼食→念仏午睡(寝室)
・13時台 総湯会館湯めどころ 入浴
・14時30分~17時45分 フルート公開練習(本堂前部屋)
・18時 お夕事・閉障→晩酌(日本酒200cc・副食2品)
・19時 日記付け・キンドル(読)
就寝 ・20時
○今日の念仏所感  
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  〇法務は、入善町での月忌1軒のみだった。「18日は月忌皆無の日」と思い込んでいた。そして、起床後「今日は、フルート中心に過ごそう」と自由な一日として楽しく念仏イメージしていた。すると、「待てよ!いつも明日のU家は、明日が木曜日でお出かけの日だなあ。先月、予定変更を聞いていたはずだ。手帳確認を!」との催促の声が聞こえる。早速手帳を開くと、18日欄に『11時U家』と書いてある。催促の声ありがたく念仏、「また、思い込みで失敗するところだったなあ。毎朝手帳確認怠りなくしようね。」と念仏対話する。
  〇今日からのフルートは22日のフルート法話予定曲をしっかりと浚うことにする。どの予定曲もいつもサラッと練習している。しかし、本番を意識するとどの曲も処々に様々な粗さが気になる。「いつもは、いい加減にしか練習していないのだな。発表を意識して練習させていただくことは曲を見直し、深く味わうことができていいことだなあ。」とフルート練習の姿勢を念仏内観し心落ち着かせていただく。
○所感記しつつ読み直した言葉
  〇煩悩具足のボロ家にナムアミダブツがすみついてあかりがついてボロ家の おんボロボロが見えまする ナムアミダブツと見えまする【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p120 あかり】
  〇不思議な不思議なナムアミダ いろいろゴタゴタおこるけどナムアミダブツが顔出すといつしかゴタゴタとけっちゃう 不思議な 不思議なナムアミダ【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p99不思議な】
 
2018年4月17日(火)曇り→(夜)雨
2018-04-18
起床 3時30分(7.5時間睡眠)
早朝日課
計量(63.3㎏=昨日比-0.2㎏)・日記付け・
HP更新→7時晨朝・剣玉、閉眼片足立ち
自由時間(7時30分)
本堂前部屋でCD聞きつつゆったり念仏思索
→フルート練習(ロングトーン)
・8時 朝食→念仏仮眠(パソコン室)・外出の諸準備
・9時10分 (坊守協力運転)入善町横山DN家行き
・9時40分 同家祥月→(坊守協力運転)朝日町ひすい野ホール行き【坊守はそのまま帰寺】
・10時15分 同ホールで念仏しつつ葬儀に向けて心身の姿勢を整える
・11時 入善町幸町KU様(享年95女性)葬儀 一人導師として勤める【親戚葬 20名ほど参集】
・12時台 (高松葬祭善意運転)東部斎場で火屋勤め→ホールに戻りお斎【参集の皆様とご一緒する・日本酒2合頂く】
・13時20分 (高松葬祭善意運転)東部斎場で収骨勤め→幸町YU家行き・還骨勤行→15時ごろ帰寺
・15時30分~17時45分 フルート公開練習(本堂前部屋)
・18時 お夕事・閉障→晩酌(赤ワイン100cc・副食2品
・19時 日記付け・ラジルラジル(聞)
就寝 ・19時30分
○今日の念仏所感  
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  〇法務は、入善町での祥月と、ひすい野ホールでの葬儀だった。今回の葬儀は一人導師としての親戚葬。10時20分ひすい野ホール入りし15時頃帰寺までずーっと一連の仏事に携わる。お斎ではご親戚の方と心通わしお話もできた。「『葬儀に終始喪主に寄り添うようにして係わりたい』という私の秘かな願いが満たされたことよ。」と、帰寺後、念仏しつつ安堵と喜びの心に浸る。
  〇長時間法務(しかもお酒2合頂いている)にもかかわらず、帰寺後、少し休んでフルート練習2時間集中出来た。「気苦労なく、念仏と共に法務に専念すると疲労感は少ないものだなあ。」と念仏して姿勢を整えることの尊さを実感した。
  〇本日の北日本新聞「るんるん」欄に「4月22日 フルート法話のつどい」(右上画像)が掲載された。「多くの方の目に触れますように。この案内によって、ご来寺の方がありますように。」と願い、念仏する。
○所感記しつつ読み直した言葉
  〇人間にはそれぞれ与えられている力があるのです。それにもかかわらず、外に原動力があるように思うのは、実は与えられている原動力を妨げるものがあるからでしょう。念仏して姿勢を調えればその妨げが除かれるのです。そのとき与えられている原動力が自由自在と現れるのです。【東本願寺出版部発行金子大栄著 「現代人の信仰問答シリーズ6」 p32】
  〇”しかれば み名を称するによく衆生一切の無明を破しよく衆生一切の志願を満てたもう”念仏一つに迷いなくー念仏ひとつに腹ふくるー【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p71 念仏一つに】
 
2018年4月16日(月)晴れ/曇り
2018-04-17
起床 3時30分(6時間睡眠)
早朝日課 計量(63.5㎏=昨日比-0.2㎏)・日記付け・HP更新→7時過ぎ晨朝・剣玉、閉眼片足立ち
・7時30分 朝食
・8時 (正信偈徒歩)地元4区SK家月忌
・8時30分 (坊守協力運転)地元2区SK家月忌→黒部市前沢 カトレアホールやすらぎ行
・9時20分 同ホールで念仏しつつ葬儀に向けて心身の姿勢を整える。
・10時 黒部市吉田MY様((享年102女性)葬儀・導師養照寺様の助音(じょいん)を勤める
・11時 (坊守協力運転)西部斎場行・「火屋勤行」のつもりだったが、黒部市の場合は専属の庵主様がお勤めされることをすっかり忘れていた・斎場で庵主様の姿をお見受けし、やっと自分の思い込みに気づき、坊守に謝り帰途に・12時帰寺
・12時台 昼食・念仏午睡
・13時台 総湯会館湯めどころ 入浴
・14時30分~17時30分 フルート練習(居間で)→17時フルート公開練習(本堂前部屋)【途中休憩延べ40分】
・17時30分 明日家族葬のKY様(享年95女性)の法名を決めて法名板・骨ガメ書き入れ
・18時 お夕事・閉障→晩酌(赤ワイン300cc・副食3品)
・19時 日記付け・ラジルラジル(聞)
就寝 ・20時
○今日の念仏所感  
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  〇法務は、8時台地元月忌2軒と10時からの葬儀だった。法務精進の喜びいただきつつお勤めさせていただいた。ただ葬儀後、辛かった。行かなくてもよいのに坊守協力運転で西部斎場へ行ってしまった。同所に着いてやっと自分の思い込みに気づき、坊守に謝った。無駄に時間を費やしたことへの後悔・強い思い込み癖への自己嫌悪とクヨクヨ、ダラダラ格闘念仏をした。入浴によってようやく辛い気分が鎮まった。
  〇入浴後、正味2時間強のフルート練習。「昨日出来なかったことへの不完全燃焼気分をスッキリさせていただいことよ。」と念仏。気分高揚させていただき明日の葬儀の準備に勤しんだ。
○所感記しつつ読み直した言葉
  〇思い込みは、君を間違った場所に連れて行ってしまう。【WAVE出版発行佐々木常夫著「働く君に贈る25の言葉」P84】
  〇わたしがナニをハナシても「ホンマかホンマか」と問うひとあり ホンマにそうや ナニカニつけてホンマかホンマかと問わねばならぬ  自分にー【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p130 ホンマか】
 
2018年4月15日(日)雨→11時ごろから曇り・時折日差しあり
2018-04-16
起床 3時30分(6時間睡眠)
早朝日課 計量(63.7㎏=昨日比+0.1㎏)・日記付け・HP更新→7時過ぎ入善町幸町YU家らから「母が身罷りました。家族葬にしたいのでお願いします。」との電話。晨朝を勤め、あとの早朝日課・自由時間を止めて朝食。外出準備。
・7時45分 (坊守協力運転)入善町幸町YU家行き
・8時20分 同家枕勤め・葬儀の打ち合わせ・17日11時葬儀(通夜無し)と決まる→(坊守協力運転)黒部市新天 式斎会館 みずほ黒部行
・9時20分 同会館で念仏しつつ葬儀に向けて心身の姿勢を整える
・10時 入善町八幡SS様(享年89女性)葬儀・導師養照寺様の助音(じょいん)を勤める
・11時 (坊守協力運転)入膳10区HY家行き
・11時30分 同家月忌→(坊守協力運転)同家墓地行同家ご尊父の納骨奉告勤
・12時10分~13時30分 コンビニ駐車場で、コンビニ寿司弁当・近辺ドライブ等で時間調整
・13時30分 (坊守協力運転)入膳8区SA家行き・49日法要の準備・念仏しつつ法要に向けて心身の姿勢を整える
・14時 同家49日法要・養照寺様の助音(じょいん)を勤める
・15時 (同家善意運転)養照寺墓地行・同家墓碑建立奉告と納骨奉告の勤め→(坊守協力運転)16時帰寺
・16時 念仏仮眠(寝室)30分【疲れが取れる】
・16時50分 (坊守協力運転)黒部市吉田NY家行き
・17時20分 同家で、念仏しつつ骨ガメ書き・通夜に向けて心身の姿勢を整える
・18時 同家ご母堂MY様(享年102)通夜【法話キーワード「祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり」「通夜勤行の声には故人への労い・感謝・敬いの響きあり】
・18時50分 (坊守協力運転)19時20分帰寺・お夕事・閉障
・19時30分 晩酌(赤ワイン200cc・副食2品)しつつ(録画しておいた)大河ドラマ「西郷どん」・BS時代劇を観る
・21時 日記付け
就寝 ・21時30分【22時、起き出して10分程、ミラーレテレビで黒部市市長選挙の速報を観る。大野さん9千票台、川上さん8千票台、川本さん4千票台で大野さん当選とのこと。
○今日の念仏所感  
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  〇法務は、(早朝入善町幸町からの死去案内によって)8時過ぎの枕勤めから始まった。その後、黒部市での葬儀→入善での月忌と納骨奉告勤め→49日法要と墓碑建立奉告・納骨奉告勤め→18時の黒部市吉田での自宅通夜だった。すべての法務を、集中力をもって聞法の姿勢で勤めさせていただいたことを念仏して振り返り「大いなるみ仏のご加護よ!」の喜びを実感する。
  〇午前3時半起床で3時間ほど、じっくりと念仏対話し早朝日課を楽しんだ。7時頃「さあ、あと2時間、(今日はこの時間しか取れない)フルート練習等自由時間を楽しもう。」と心楽しく本堂に行こうとしていた矢先、死去案内の電話ですっかり心落ち着かなくなる。しかし「法務がすべてに優先だ。住職として如来のおんはからいに応ずべし。」と念仏対話。フルート練習等自由時間へのこだわりを離れさせていただき、「予定変更だ。7時45分法務出発だ。」と潔く気持ちを転換させていただいた。
○所感記しつつ読み直した言葉
  〇思い出しては念仏申さして頂くことができる。そうして本願の尊さをそれにつけて感じさして頂く。(これが本当の物識り)【弥生書房発行 金子大栄著「現生十種の益」p16(冥衆護持の益)】
  〇本当におんはからいに任すという感情を抱かせるのが念仏【東本願寺出版部発行金子大栄著 「現代人の信仰問答シリーズ5」p37】

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