真宗大谷派 樹徳寺|富山県黒部市宇奈月温泉|浄土真宗|

 

住職の念仏実感日記

 

序文

序文
 
私はすべての生活がみ仏のお見守りの下・み仏の願いの中に営まれていることを信じています。
そのことは念仏を申すことによって実感しています。この日記はそのときそのとき念仏をとおしての実感の記録としたいと存じます。
   
今日の仏教讃歌  光はみちて
 
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2018年8月5日(日)晴れ(真夏日)
2018-08-06
 
〇今日の念仏所感
 午前の法務は地元月忌1軒のみ(お朱印来寺1名)。あとは温泉入浴・念仏仮眠・フルートで過ごした。
午後は、坊守協力運転の下に富山方面で3軒、黒部で1軒のお盆勤めをさせていただいた。勤める毎に、徐々に私自身が癒されることを実感、念仏しつつお勤めの喜びをいただいた。
富山方面のお盆勤めは30歳代から欠したことがない。歳を重ねるにつれて「今年も、元気に回らせていただいたことよ。」との喜びや、皆さんとお話をできるありがたさが深まることを念仏実感した。
「一昨日・昨日に続く(地元外の)移動の多い法務で、かなり疲れが溜まってきているなあ。」と身体と念仏対話し、18時30分、早々と眠りにつくことにした。
〇今日の言葉
 音のもつ物理的な作用は人体にも多大な影響をおよぼしている。・・自然に発声された声の調子にはすべて、その人自身を癒す力がある。【無名舎発行 ミッチェル・L・ゲイナー著「音はなぜ癒すか」p165 心身の調律】 
 
 
 
2018年8月4日(土)
2018-08-05
○今日の念仏所感
 
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       
  今日は5時30分岩隆寺暁天講座→10時 セレモニーホール東部での葬儀→14時養照寺での49日法要→入善町一宿(いちやどり)での炎天下納骨勤行→16時黒部市植木での屋がため勤行・祥月勤行。と、一日の大半、各所で法務に勤しませていただいた。
 「暑い中、午前中は(昨夜の痛飲による)お酒の残りを感じつつ、よくもこのようにお勤めできたことよ。」とみ仏の励まし、お見守りを実感し有難く念仏する。
 「夜は、姉を面会し一緒に納涼祭を過ごすことが出来たこともありがたいことだったなあ。」と喜びの念仏しつつ振り返る。 
○今日の言葉
 
 
 
  我々は仏のまことを念仏申すところに知らせて頂くのである。その念仏にこそ、どこまでもおのれに立ち返り、自分に責任を負っていく力がある。念仏衆生摂取不捨とは念仏するところに仏力が現れてくると言うことである【(樹徳寺パソコン内保存)金子先生み言葉集】    
 
2018年8月3日(金)
2018-08-02
○今日の念仏所感
 
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       
 (只今16時40分、今後の予定も含めての念仏所感)
 法務は、午前中 月忌入善2軒、地元1軒だった。この後、通夜の予定。
 早朝から、明日の岩隆寺暁天講座のことを常に念仏イメージしつつ暁天講座・通夜準備・温泉入浴・フルートと次々、勤しんだ。暑いのに元気に楽しく作業できたことに諸仏護念・冥衆護持を喜び念仏する。
 夜の岩隆寺様でお食事・お酒談笑を楽しく念仏イメージしている。
○今日の言葉
 
 
 
ああ 手のご恩 足のご恩 五体をあげて みなご恩  一生お世話になりまする 煩悩熾盛(ぼんのうしじょう)の わたしとて いかいご苦労 かけまする ああ手のご恩 足のご恩【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p56 ご恩】   
 
2018年8月2日(木)
2018-08-02
〇就寝 22時30分
○今日の念仏所感
 
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       
  法務は、午前10時30分地元月忌1軒。夕方(突然)入善での枕勤めだった。
不思議な一日だった。「今日は、午前地元月忌1軒なので、温泉入浴・フルートをして、岩隆寺暁天講座の準備をしよう。」と念仏イメージしていた。
  しかし、午前中にお2人の方来寺(それぞれ10分程ずつ応対)。午後からは1名の方がご相談に来寺(じっくりと1時間程お話をお聞きする)。更に夕方、死去案内があり、枕勤めに入善へ往復した。
「本当に思いがけないことの連続だったなあ。でも、その一つ一つ丁寧に対応させて頂いたことよ。」と喜びの念仏(特に3名のご来寺がありがたかった)、「明日は、早朝から岩隆寺暁天講座モードにならしていただきたいなあ。」と念仏イメージする。
○今日の言葉
 
 
 
(親鸞聖人は、33・34願を)自然にしたがい、じっと運命をたのしんでそれに親しんでゆく感情と智慧・・念仏を喜ぶものの功徳としておられる【コマ文庫発行金子大栄著「大無量経講話(上)」p309】 (註)33願=触光柔軟(そっこうにゅうなん)の願(わが照らす光明にその身触れなば、身も心も柔軟(にゅうなん)なること人天こ超えたるものとならしめよう)  34願=聞名得忍の願(わが名を聞かば聖者として涅槃を思念する忍(チエ)と深き概観の慧(サトシサ)とを得せしめよう。)・・金子大栄編著 意訳聖典)  
 
2018年8月1日(水)
2018-08-02
○今日の念仏所感
 
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       
   法務は、午前10時までに地元月忌2軒と、午後4時の自坊での祥月(願主は富山から来寺)だった。いずれも、いつも通り私自身が喜びをもってお勤めさせていただいた。その中で、最初の家の奥さんからは「このように、月一回お勤めしていただけることに幸せを感じています。」との心のこもった喜びの言葉をいただいたことが心に残る。「毎月のお勤めをこのように喜んでおられる方がいるのだ。私も益々、礼拝・称名・憶念に勤しもう。」と心を新たに念仏する。
今日も暑い中、温泉入浴で心身をリフレッシュさせていただき、フルートによって生きる喜びを頂いたことを喜び念仏する。
夜は、自坊での墓地組合の会合だった。組合員23名の多くが後期高齢者かその間際になっている。「運営が大変だなあ。」と今後を念仏イメージした。 
○今日の言葉
 
 
 
 真宗における仏道とは、ひとえに阿弥陀仏の名号を称しながら、それがそのまま十方諸仏の称名、さらにはまた阿弥陀仏の称名として、いま現にこの私に告名し、招喚している「仏の声」だと聞いていくことであり、そのことはより具体的には、私の日々において、阿弥陀仏を礼拝し、その名号を称え、それを憶念するという三業(ごう)を実践していくことだ。【信楽峻麿著「真宗聖典学〈3〉教行証文類 (真宗学シリーズ8)」p85龍樹浄土教による開顕】

樹徳寺
〒938-0282
富山県黒部市宇奈月温泉129-1
TEL.0765-62-1621
FAX.0765-62-1710

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真宗大谷派
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029309
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