真宗大谷派 樹徳寺|富山県黒部市宇奈月温泉|浄土真宗|

 

住職の念仏実感日記

 

序文

序文
 
私はすべての生活がみ仏のお見守りの下・み仏の願いの中に営まれていることを信じています。
そのことは念仏を申すことによって実感しています。この日記はそのときそのとき念仏をとおしての実感の記録としたいと存じます。
   
今日の仏教讃歌  なんまんだぶつの子守歌
 
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2018年8月20日(月)晴れ
 
〇今日の念仏所感

 法務皆無だった。準法務として早朝に一昨日留守中依頼のあったご朱印紙作成(水戸市女性)をして、10時台には 大野市女性2名来寺 ご朱印応対(朱印帳2冊・朱印紙1枚)をした。

 午後 石川県宝達志水町から懐かしいお二人が来寺、楽しく応対した。「このように、樹徳寺のことを思ってくださる方がおられることはありがたいことだなあ。」と嬉しく念仏する。
「お盆が明けたら取り組みたい。」と気がかりだった墓地共有者会の案内状(会計報告・管理費納入案内)を3時間以上かけてほとんど仕上げた。「思ったより時間が掛かったなあ。明日、投函しよう。」とホッと念仏する。

 法務皆無ながら、忙しい一日を楽しませていただいたことに触光柔軟・聞名得忍の願を思い念仏する。

〇今日の言葉
 (親鸞聖人は、33・34願を)自然にしたがい、じっと運命をたのしんでそれに親しんでゆく感情と智慧・・念仏を喜ぶものの功徳としておられる【コマ文庫発行金子大栄著「大無量経講話(上)」p309】 (註)33願=触光柔軟(そっこうにゅうなん)の願(わが照らす光明にその身触れなば、身も心も柔軟(にゅうなん)なること人天こ超えたるものとならしめよう)  34願=聞名得忍の願(わが名を聞かば聖者として涅槃を思念する忍(チエ)と深き概観の慧(サトシサ)とを得せしめよう。)・・金子大栄編著 意訳聖典)  
 
 
 
2018年8月19日(日)晴れ(爽やか)
 
〇今日の念仏所感

 法務は月忌勤め、地元2軒(10時・16時)、入善1軒(11時)だった。準法務として御朱印来寺のかたへの応対があった。【16時の月忌が終わって、ようやくリラックス気分で念仏する。】

 あとは温泉入浴・フルート練習・日曜テレビお楽しみタイム(1.5時間)だった。

 念仏しつつのんびりと心穏やかに過ごさせていただいたことをありがたく振り返る。

〇今日の言葉
 ”いのちは法の宝なり” 生きていりゃこそ 法に遇える 生きてることのしあわせよ 生かされて生きて法に遇う そのしあわせよナムアミダ ナムアミダブツ ナムアミダブツ 【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p53 いのちは】
 
 
 
2018年8月18日(土)晴れ(朝夕 大変涼しい)
 
〇今日の念仏所感
  法務は午前 地元月忌1軒 午後 入善での49日法要1軒だった。準法務としては、ご朱印応対お一人(東京女性)だった。
 起床(3時)から自由時間(7時台)までが私にとっては、念仏思索し物事に集中出来るゴールデンタイムだが、今朝は 晨朝録音に使っているICレコーダーが見当たらずおちつかなく過ごした。「パソコン室から本堂に移るとき確かに持っていたのに。無いことに気づくまでわずか20分も経っていないし、そんなに動いていないのに、不思議だなあ」と疑心暗鬼で過ごした。8時少し前、ひょっとしたことで見つかった。「無駄な動きが多く、集中力の無い勿体ない、ゴールデンタイムには程遠い朝となったことよ。」と念仏内観した。
 今年も宇奈月温泉恒例花火大会を観ることが出来たことを喜び念仏。
 「これで60年間以上ほとんど欠かすことなく観てているなあ(24歳の夏は放浪中で観なかったこと等を思い出す。)。今年は、特に穏やかに楽しませていただいたなあ。」と念仏内観・念仏回想した
〇今日の言葉
 どこそこへ行ってきたか、いや忘れた。こういうことを忘れるのは明らかに不徳でありまして、煩悩の中に失念というものを数えてあることは、よほど注意せられたことだと思うのであります。【コマ文庫発行 金子大栄著「人・仏」業と煩悩(大随煩悩)p156】
 
 
 
2018年8月17日(金)晴れ(爽やか)お昼ごろ俄雨
 
〇今日の念仏所感
 お勤めの法務は皆無。準法務として養照寺のお盆荘厳のお片付けをし、群馬県からの男性へのご朱印応対があった。
 ご朱印の方に「この寺でご朱印の動機は、前の掲示板ですか、それともインターネットですか?」とお尋ねするようにしているが、この群馬県の方は「PHP研究所の『御朱印アートブック2』を観て、ユニークなご朱印でお願いしたくなりました。」とのことだった。
「念仏助縁となるよういろいろと情報発信に心がけよう。」と寺院の在り方を念仏イメージした。
あとは、温泉入浴とフルートで穏やかに念仏対話しつつ過ごさせていただいた。
〇今日の言葉
 この世できごとは、何事も何事も お念仏の助縁とおもうべし【信楽峻麿著「真宗の大意」p70 信楽先生が卒業式で学生から頼まれたとき、好んで書き続けた言葉とのこと】
 
 
 
2018年8月16日(木)雨【一時 激しく降る 県下に大雨警報】
 
〇今日の念仏所感
  法務は、地元月忌2軒・地元お盆勤め1軒・富山市大沢野での13回忌法要だった。
  大沢野でのY家13回忌法要が印象的。同家は「先々代が、入善から笹津に移住された」と聞いたように思う。現在大沢野で歯科医院を開業しておられる。平成18年9月ご母堂葬儀が縁でその後何度かお勤めにお伺いさせていただいている。(6年前の日記を調べる。)平成24年、9月16日に7回忌にお伺いしている。この時は富山~大沢野(見附)は市バス笹津線で往復している=帰りの「同家~バス停(田村町)」は同家善意運転だったらしい。(すっかり忘れていたが、本当に懐かしい。)
 今回の法要も大いに喜んでいただき、私も、「精いっぱいお勤めさせていただき、フルートを吹かせていただいたことは本当にありがたいなあ。」と不思議なご縁を喜び念仏する。
「今度 いつお伺いできるかなあ。一回一回が修め(納め?)だなあ。」と念仏する。
 
〇今日の言葉
 
 
 
一期一会(いちごいちえ)の みんなかなしく なつかしく【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p106 一期一会】

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