真宗大谷派 樹徳寺|富山県黒部市宇奈月温泉|浄土真宗|

 

住職の念仏実感日記

 

序文

序文
 
私はすべての生活がみ仏のお見守りの下・み仏の願いの中に営まれていることを信じています。
そのことは念仏を申すことによって実感しています。この日記はそのときそのとき念仏をとおしての実感の記録としたいと存じます。
   
今日の仏教讃歌  光はみちて
 
フォーム
 
2018年6月16日(土)曇り→晴れ (終日 寒い)
2018-06-16
起床
4時(7.5時間睡眠)
早朝日課
計量(63.3㎏=昨日比-0.2㎏)HP更新、編集→6時20分晨朝・剣玉、閉眼片足立ち 
自由時間(6:40
本堂前部屋でCD(仏教聖典)聞きつつ『休足日』で足裏マッサージ・念仏思索→フルート朝練
・8時
(正信偈徒歩)地元4区SK家月忌
・8時30分
朝食→念仏仮眠
・9:15~10:00
フルート公開練習(本堂前部屋)①
・10時
自坊での法要準備・10時30分頃魚津からHT家6名来寺
・11時
本堂で同家ご母堂(MT様)1周忌法要【3分間法話のあとフルート「千の風になって」「なんまんだぶつの子守歌」→法要終わって、歓談、12時過ぎお帰り。
・12時台
昼食→念仏午睡
・13時台
総湯会館湯めどころ 入浴→14時30分帰寺 『休足日』で足裏マッサージ・休憩
・14:50~15:40
フルート公開練習(本堂前部屋)②
・16時
(3女Wさん協力運転)坊守・孫二人と富山市東富山レストラン「ヌキエ」行
・17時
同レストランで長女Sさん一家(3人)と合流。総勢8人で、孫Sちゃん(6月7日誕生・11歳)孫Aちゃん(6月24日誕生・10歳)孫K君(9月24日誕生・9歳)の誕生祝い会食。Sさんご主人と赤ワインボトル一本を空ける。【3人の孫の成長を喜び、素直に育ってほしいと願う。】→18時30分(3女Wさん協力運転)19時30分帰寺【孫Sちゃん・K君は滑川長女Sさん宅泊り】
・19時30分
お夕事・閉障→日記付け
就寝
21時30分
○今日の念仏所感
 
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 
法務は8時地元月忌1軒、11時自坊での1周忌法要だった。
この1周忌法要については「不思議なご縁だなあ。」と念仏思索する。昨年のお葬儀にお参りしなかったのに、同家の願いによりお勤めさせていただくことになった。(昨年7月にご逝去のこの一周忌のご母堂も、願主一家も良く存じ上げているのがご縁となった。)魚津からお出でいただき、このように法要を勤めさせていただいた。「このようにして私自身が、お育てに預かっているのだ。」と、ご縁の不思議を尊くありがたく感じ、念仏しつつ心一杯お勤めさせていただいた。
○所感記しつつ読み直した言葉
 
 
 
法事もおたいやもせめて僧侶は求道の志にて聞法の態度でありたいものである。【昭和43年に木村無相さんから頂いた手紙の一部。(おたいや=月忌勤め)。この文の前に金子大栄先生の「求道は必ず聞法でなくてはならぬものがあるようである。しかし、その道念あれば誦経もそのままに聞法となる。(出典不明)」を引いてある。】
 
2018年6月15日(金)小雨 肌寒い一日
2018-06-15
起床
4時(7時間睡眠)
早朝日課
計量(63.5㎏=昨日比+0.3㎏)HP更新、編集→6時晨朝・剣玉、閉眼片足立ち 
自由時間(6:20
本堂前部屋でCD(仏教聖典)聞きつつ『休足日』で足裏マッサージ・念仏思索
・6時45分
朝食(孫SちゃんK君の登校に合わせ、一緒に頂く)
・7時15分
念仏仮眠
・8:15~10:00
フルート公開練習(本堂前部屋)①
・10時30分
(SI様お迎え来寺・善意運転)入膳10区同家行【途中、共通の話題で話が弾む】
・11時10分
同家祥月→(同家奥様善意運転・ご主人姉さま同乗)帰途に12時過ぎ帰寺【帰りも,お2人と楽しくお話しする】
・12時台
一人簡単昼食【坊守、美容院行で不在】→河上事務機さん集金・パソコンのバックアップソフトを診てもらう。「正常に機能していないので、サービスセンターに連絡します。」とのこと。
・13時20分
総湯会館湯めどころ 入浴→14時30分帰寺 念仏午睡
・14:50~16:50
フルート公開練習(本堂前部屋→本堂)②【本堂で練習の終盤、御朱印の方(愛知県稲沢市 女性)への応対で中断する。】
・17時台
孫Sちゃん・坊守と夕食 【赤ワイン200CC、副食3品・WさんとK君はあとからとなる。】
・18時
日記付け→18時20分お夕事・閉障→(続)日記付け・HP更新、編集
就寝
20時30分
○今日の念仏所感
 
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 
法務は午前、入善での祥月1軒だった。
今日は法務皆無の予定だったが、一昨日、「急ですが、送迎しますからお願いします。」と頼まれた。行きはご主人、帰りは奥様・ご主人姉様と楽しく会話し、同家での阿弥陀経・正信偈も楽しくお勤め出来た。
「やはり、法務皆無より、このように1軒でもお勤めがあると心楽しいなあ。」「お勤めすることは、私自身の中のお釈迦様・親鸞聖人が私に対してお働き下さっていることなのだなあ。だから楽しいのだなあ。」と念仏実感する。
○所感記しつつ読み直した言葉
 
 
 
(自分で音読する意義について)
 自分の声なのですが、読んでいる文章自体は自分が作ったものでない。そうすると、「論語」でしたら、孔子が言った言葉を自分が言っていることによって、孔子という偉大な他者が、自分の体の中を何度も何度も通過していくという不思議な行為なのです。だから、自分一人で自分を守ろうとするのではなくて、自分の中に偉大な他者を住まわせるという感覚が音読なのです。自分の中に味方がたくさんいるという感じでしょうか。ゲーテや、孔子、親鸞も何度も音読されて、ある程度の文章を暗唱して引用できた場合、もう自分の中に住んでいるような感覚です。自分の中に他者が住み込んでいる。これが豊かな状態だと思うのです。自分で自分を支えているというのだと、ちょっと心もとないので。【真宗会館発行 ザインVol.6〈親鸞フォーラム第12回〉 P26「生きてはたらく言葉」 斎藤 孝氏の言葉】  
 
 
2018年6月14日(木)晴れ
2018-06-14
起床
4時(7.5時間睡眠)
早朝日課
計量(63.2㎏=昨日比-0.1㎏)HP更新、編集→6時20分晨朝・剣玉、閉眼片足立ち 
自由時間(6:35
本堂前部屋でCD(仏教聖典)聞きつつ『休足日』で足裏マッサージ・念仏思索
・6時50分
朝食(孫K君の登校に合わせ、一緒に頂く 孫Sちゃんは宿泊学習で不在)→念仏仮眠
・8時
 (木曜日)可燃ゴミ出し(8時20分頃収集車着)→鐘釣三尊法要の準備(沈香と香炭はこちらで用意となっているので、特に注意する)
・8時45分
(坊守協力運転)黒部峡谷鉄道宇奈月駅行き
・9時11分
同駅乗車→10時過ぎ鐘釣駅下車・法要準備
・10時10分
鐘釣三尊前で鐘釣三尊平成30年度法要。今年は願主黒部峡谷鉄道)同社並びに黒部峡谷鉄道15名程参集
快晴の下、黒部の大自然との呼応の姿勢で敬虔にお勤めする。
→10時40分終了・同駅茶屋で甘酒をいただく
・11時
鐘釣駅乗車→12時 宇奈月駅下車→(正信偈徒歩)12時20分帰寺・昼食→念仏午睡(10分)
・13時
(坊守協力運転)入善町幸町YU家行
・13時30分
同家月忌→(坊守協力運転)黒部市中新JU家行
・14時30分
同家月忌→(坊守協力運転)途中、坊守3軒で買い物・15時50分地元3区TI家着
・16時
同家月忌→(坊守協力運転)16時20分帰寺
・16:25~16:55
フルート公開練習(本堂前部屋)
・17時台
北日本新聞社の(みんなの伝言板)「るんるん」欄へフルート法話案内掲載依頼【ファックスで申し込み】
・18時
お夕事・閉障→晩酌(観釣駅長さんから頂いたタブロース樽詰め純米吟醸酒「幻の瀧」200cc)・5人で団欒
・19時
日記付け・HP更新、編集
就寝
20時30分
○今日の念仏所感
 
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 
法務は午前、鐘釣三尊平成30年度法要。午後は入善・黒部・地元で1軒ずつの月忌だった。(つまり今日はお勤め中心の日だった。)
 特に鐘釣法要については「平成8年ごろから始まったこの法要。今年も元気にお勤めさせていただいたことよ。」と大自然の無限の力に支えられていることを実感し有難く念仏する。
○所感記しつつ読み直した言葉
 
 
 
 息災延命にさせていただいたお陰で、まだまだ聴聞ができる。・・と冥衆護持の益をいただいてゆくことができるであろう。【弥生書房発行 金子大栄著「現生十種の益」p27(冥衆護持の益)】 
 
 恐ろしいようで親しみの深いもの、無常のようで暖かさを覚えしめるもの、それが天地に満てるまごころともいわれてきたものであります。その大自然のうちに人間生活の帰依となるべき真実を感じ、そこに人間生活にかけられたる真実の願いというものを思い知らしめられる。それが念仏する心であり、本願を信ずるということであります。【雄山閣出版発行 菊村紀彦編「永遠の親鸞ー金子大栄のことば」金子大栄の言葉 自然について p119】 
 
2018年6月13日(水)曇り/小雨(肌寒い)
2018-06-13
起床
4時(6時間強睡眠)
早朝日課
計量(63.3㎏=一昨日比-0.1㎏)HP更新、編集→6時20分晨朝・剣玉、閉眼片足立ち 
自由時間(6:40
本堂前部屋でCD(仏教聖典)聞きつつ『休足日』で足裏マッサージ・念仏思索
・7時
朝食(孫たちの登校に合わせ、一緒に頂く)→念仏仮眠・外出準備
・8時
(坊守協力運転)黒部市吉田NY家行
・8時30分
同家月忌→(坊守協力運転)魚津市セレモニーホール魚津行き
・9時30分
同ホールで念仏しつつ葬儀に向けて心身の姿勢を整える。
・10時
黒部市飯沢KI様(享年82男性)葬儀【養照寺様の助音(じょいん)を勤める】
・11時10分
(坊守協力運転)11時40分帰寺
・11時50分
昼食
・12時20分
総湯会館湯めどころ 入浴
・13時30分
黒部市浦山からKT様来寺 寺内月忌
・14:30~17:40
フルート公開練習(本堂前部屋)
・18時
お夕事・閉障→日記付け
・18時40分
晩酌(赤ワイン150cc)小5孫Sちゃんは宿泊学習なので3女Wさん・小2孫K君・坊守と一緒に頂く
・19時20分
日記付け(続)・HP更新、編集
就寝
20時30分
○今日の念仏所感
 
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 
法務は午前、黒部市での月忌1軒に続き魚津での葬儀1件。午後は自坊での月忌1件。あとは、温泉入浴とフルート。うわべは平静な1日のようだが、内実は、ちょっとしたことや、取り越し苦労に揺れ動く様々な煩悩を念仏内観しつつ、一日を過ごさせていただく
○所感記しつつ読み直した言葉
 
 
 
わたしのこころは自動式エレベーター、いかりはらだちそねみねたみどこかの階に止まっては動き止まっては動きー ・・・・・【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p138 自動式エレベーター】
 あさましの この身なれども みほとけは みすてたまわで ナムアミダブツ ナムアミダブツと いだきたもう ああ みほとけの あたたき み手よー  ああ みほとけの あたたき懐(ふところ)よー 【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p79 みほとけの】 
 
 
2018年6月12日(火)雨 肌寒い
2018-06-12
昨11日について
昨11日は、次のこと以外は、ほぼ予日記どおりの行動だった
 〇【予日記と違ったところ】東京駅に着いてそのまま横浜に向かった。横浜の中華街で昼食をとって15時過ぎホテル「リッチモンドホテル横浜馬車道」到着 
 〇【予日記になかった新たなこと】朝8時ごろ養照寺様から「黒部市飯沢KI様が、亡くなられました。今から、枕勤め、打ち合わせに行きます。通夜は明日、葬儀は13日になるでしょう。」との電話。11時頃新幹線車中から養照寺様に電話する。「12日19時通夜・13日10時葬儀となりました。よろしく。」とのこと。一緒に研修旅行の6名に、「明日12日は、朝食後、ホテルをチェックアウトし、帰ります。」と報告、中座了解を得る。
起床
5時(7時間強睡眠)
早朝日課
晨朝・剣玉、閉眼片足立ち 
自由時間
 
・7時
「リッチモンドホテル横浜馬車道」でバイキング朝食→チェックアウト→タクシーで横浜駅行
・7時45分
横浜駅→東京駅 ・指定券を変更
・8時44分
はくたか555号乗車→11時12分黒部宇奈月温泉駅下車→(3女Wさん協力運転)11時40分帰寺
・12時台
昼食→念仏午睡(寝室)
・13時台
総湯会館湯めどころ 入浴
・14:30~17:10
フルート公開練習(本堂前部屋)【旅行帰りの落ち着かない気分が練習進行とともに落ち着いてくる。「フルートに気分転換させていただいたことよ。」とありがたく念仏する。
・17時30分
(坊守協力運転)セレモニーホール魚津行き
・18時
同ホールで骨ガメ書き入れ・念仏しつつ通夜に向けて心身の姿勢を整える。
・19時
黒部市飯沢KI様(享年82男性)通夜。いつもの通り勤行・法話
・19時50分
(坊守協力運転)帰途に・20時30分帰寺→お夕事・閉障
・21時台
日記付け・HP更新編集【夕食・晩酌を抜く】
就寝
22時
○今日の念仏所感
 
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 
研修旅行を途中で止めて、お昼前に帰寺。温泉入浴・フルート練習で日頃の念仏生活モードにさせていただく。(昨日はずーっとお酒をいただいていたが)飲み疲れもすっかり解消。心身に張りをもって通夜を勤めさせていただいたことを喜び念仏する。。
○所感記しつつ読み直した言葉
 
 
 
(念仏に親しましていただく身になりますと・・・)もう少し目をさましておりましょうよ、もう少し働きましょうよ、というものがおのずから出てくるはずです【弥生書房発行 金子大栄著「現生十種の益」p159(不退転)】

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