真宗大谷派 樹徳寺|富山県黒部市宇奈月温泉|浄土真宗|

 

住職の念仏実感日記

 

序文

序文
 
私はすべての生活がみ仏のお見守りの下・み仏の願いの中に営まれていることを信じています。
そのことは念仏を申すことによって実感しています。この日記はそのときそのとき念仏をとおしての実感の記録としたいと存じます。
   
今日の仏教讃歌  なんまんだぶつの子守歌
 
フォーム
 
2018年9月4日(火)曇り→15時30分 暴風雨(夜治まる)
 
〇今日の念仏所感
  法務皆無の日だった。
  来寺は京都からの和光舎さんとモーツァルト祭事務局N氏だった。
  和光舎さんには洗濯終えた冬物法衣(洗濯代10.4万円)を納品していただいた。N氏からはモ
ーツァルでの樹徳寺使用願い書とプログラムを頂いた。
  樹徳会賛助会員(2社)への平成30年度賛助会費納入依頼の書類作成に午前中2時間以上かか
った。「毎年のことだが、この事務作業は時間が掛かることよ。」と自分の事務能力の低さ、集中
力の無さを嘆き、念仏しつつ終えさせていただいた。
  午後は、温泉入浴後、昨日購入のらくらくスマホ気になり操作練習・アプリ、インストールに1時
間以上費やした。「一つ気になると、そのことに心を執られえしまうのも煩悩の働きだなあ。これ
以上スマホ操作は広げないようにしよう、あとは今日習得した操作に慣れるようにしよう。」と念
仏対話し気分を変えた。
  15時なってようやく台風影響を気にしつつフルートと向き合った。
  今日は、『煩瑣な樹徳会事務』『スマホの操作へのこだわり』『台風21号の接近への心配』と
落ち着かない一日だった。念仏しつつ種々煩悩を嘆き、格闘し、(でも、穏やかに)一日を過ごさ
せていただいた。
 
〇今日の言葉
  私は、真実信心に生きるということは、念仏によって育てられた仏の生命を生きる新しい私と、
今もなお地獄の生命を生きる古い私との、かぎりない葛藤、闘いに生きていくことであると思っ
ております。
 その現実は、いつも古い地獄の生命が勝って、新しい仏の生命が負けることの多い日々です
が、いっそう念仏を大切にして、仏の生命をいっそう強く育てつつ生きていきたいものと念じて
います。
【信楽峻麿著「真宗聖典学〈4〉正信念仏偈 (真宗学シリーズ)」p123信心と現実生活】
明日(5日)の外出予定(ご来寺の方は、下記時間帯を避けて下さい)
  9時台 地元月忌  
 11時台 総湯会館 温泉入浴
 16時台 地元月忌
 
 
 
2018年9月3日(月)晴れ
 
〇今日の念仏所感
 法務は、入善で月忌3軒(9時~10時30分)、地元で月忌1軒(13時)だった。
 入善での月忌3軒お勤めしたあとドコモショップ入善コスモ21店に寄って「らくらくスマート
フォン」を購入した。
 昨夜、携帯電話の折り畳み部分が少し傷んでいる異常に気づいた。「3年近く使わせていただ
いた。『もうそろそろ新しくしなさい。』とのことだろう。スマフォのラインはとても時間が取ら
れそうなので、やらないつもりだが、ラジルラジルなどいくつか利用したいアプリもある。この際、
スマートフォンにしよう。」と念仏相談し購入、いわゆるスマフォデビューした。
 早速ラジルラジルを試みたが、調子よく聞くことが出来た。「念仏生活を心豊かにするよういろ
いろと使いたい。」と念仏イメージしている。
 新しもの好きの性癖を念仏克服、スマフォへの執着を少し離れさせていただき、温泉入浴・フル
ート練習が出来たことを喜び念仏する。
 
〇今日の言葉
拝めば機械も人間となる。〈金子先生の知人に、自転車で檀家回りをして、帰ってくると掃除をして「ご
苦労であったなあ」いう人があることを紹介〉(中略)念仏していけば知識も「智慧」となる、知識のうち
 に「智慧」を  感ずることができる。
 【(財)真宗大谷派名古屋別院維持財団発行 金子大栄講義録「智慧の念仏」 p44】
明日(4日)の外出予定(ご来寺の方は、下記時間帯を避けて下さい)
  11時台 総湯会館 温泉入浴
 
 
 
2018年9月2日(日)晴れ
 
〇今日の念仏所感
 法務は、地元での月忌1軒、入善での二七日勤めに続いて入善町一宿(いちやどり)での3回忌
法要・バーデン明日(あけび)でのお斎だった。
 準法務として愛知県の方(3名)へご朱印応対があった。
 3回忌法要については、法要開始直前 携帯電話を途中のトイレに置き忘れたことに気づき大変
慌てた。
  しかし、「置き忘れた場所がはっきりしていたこと。」「坊守とすぐ連絡を取れたこと(手帳に
緊急連絡先を書いておいて助かった)」「坊守が、上手に対応してくれたこと」で法要終了後に
は手元に携帯電話が戻った。自分の不注意を反省しつつも、ホット安堵の念仏がしきりに出た。
  法要の方は、「坊守と連絡がとれて、これで何とかなりそう。」と心を鎮めさせていただいたの
で、養照寺様の助音(じょいん)を普段と変わりなく丁寧に勤めさせていただくことが出来た。
(このこと喜び念仏する。)
  同家お斎も、楽しくありがたく過ごさせていただいた。「3回忌のTS様と、養照寺報恩講回りを
中心に20年以上親しくお付き合いさせていただいたこと。またそのことがご縁となり、同家ご家
族、ご親戚と心のお付き合いをさせていただいていることのお陰だなあ。」とありがたく念仏し
た。
 今日は、温泉入浴・フルートはできなかったが、多くの方に見守られ助けられ、多くの人と心を共
にしつつ変化の多い充実した一日を賜わったことを振り返り念仏する。 
 
〇今日の言葉
南無阿弥陀仏と念仏申せば万の仏はそれぞれの徳においてお護り下さる
【弥生書房発行 金子大栄著現生十種の益p85(諸仏護念の益)の要約】
明日(3日)の外出予定(ご来寺の方は、下記時間帯を避けて下さい)
  8時30分~12時 入善方面
  13時台 総湯会館 温泉入浴
 
 
 
2018年9月1日(土)雨→午後2時頃から晴れ
 
〇今日の念仏所感
 法務は、9時30分までに本降り雨中地元月忌3軒。11時 1周忌法要。16時 明日の(入善町一宿で
の)1周忌法要のお飾りだった。
 この内、11時の1周忌は次の点で不思議な法要だった。
〇昨夜、養照寺様から「連絡を忘れていました。明日、黒部市中ノ口で1周忌があります。本尊は持
っていきますから、仏具は樹徳寺のものをお願いします。」との電話。これによって今日の予定を
変更、急きょ出仕等の対応をしたこと。
 〇養照寺様は本尊をもって法要のお家へ来られたが「心身の調子が急変したので、帰らしていただきた
い。あとはお願いします。」と直ぐに帰られた。周りの方々は、奇異に感じられたことだろうが、
「ご本人にとっては大変なことに違いない。」と念仏拝察し、急きょ一人で法要を勤めさせていた
だいた。
 
 法務の複雑多様の日だったが、温泉入浴・フルートを1時間ずつ楽しむことが出来た。「モタモタと過
ごしそうな時間を、今日は、集中力をもってこのように過ごせたことよ。」と念仏しつつ自分を褒める。
 
〇今日の言葉
ご縁ご縁みなご縁 困ったこともみなご縁 ナムアミダブツに遇うご縁
【永田文昌堂発行 木村無相著「念仏詩抄」p160 ご縁】
明日(2日)の外出予定(ご来寺の方は、下記時間帯を避けて下さい)
  8時30分~14時30分 入善・バーデン明日(あけび)
 
  
 
 
 
2018年8月31日(金)雨 夕方 小康
 
〇今日の念仏所感
  法務は皆無だった。
 昨夜の西組茶話会で大いにお酒を頂いた影響が残り、9時ごろまで途中念仏仮眠するなど不規則に過
ごした。(9時ようやく本堂行き。朝の楽しみである「自由時間」を午後1時に回した。)
  来寺はパソコンのことでK事務機さんお一人のみ(11時頃、20分程)。
  後はのんびりとフルート中心に過ごし、(12時からの本格的雨の治まりを待ち)16時30分に温
泉入浴した。
  坊守は、昨日は西組坊守会一泊旅行。富山市春日ユートリア越中で泊まり午後4時ごろ帰寺。
  今日は、一人生活をチョッとダラダラしながらも楽しく過ごさせていただいたことを喜び念仏する。
〇今日の言葉
たのしみは 人も訪いこず 事もなく 心をいれて 書(ふみ)を見る時(橘曙覧「独楽吟」)
【註 私の場合 「心をいれて 笛をふく時」】
明日(1日)の外出予定(ご来寺の方は、下記時間帯を避けて下さい)
   ①10時~12時30分 黒部市宇奈月町中ノ口
   ②13時30分~14時30分 温泉入浴
   ③15時~18時 入善方面
 
 

樹徳寺
〒938-0282
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TEL.0765-62-1621
FAX.0765-62-1710

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真宗大谷派
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