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過去の住職の念仏実感日記

序文

私はすべての生活がみ仏のお見守りの下・み仏の願いの中に営まれていることを信じています。
そのことは念仏を申すことによって実感しています。この日記はそのときそのとき念仏をとおしての実感の記録としたいと存じます。
今日の仏教讃歌  光はみちて
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2018年9月24日 (月) 曇り一時晴れ→(夜)雨

〇今日の念仏所感
 
法務は、午前中、入膳・黒部市若栗・地元で各1軒の月忌 、夕方、入善町八幡での月忌1軒だ
った。八幡の帰路はすっかり暗く 「これから日が短くなるのだなあ。日暮れがはやいと物寂しい
なあ」と実感念仏。
 あとは、いつも通り、温泉入浴・フルート練習(一気に2時間強出来た)中心の一日だった。
 そのような中、次のことで深く念仏させていただいた。
 朝、坊守運転で入膳へ向かう途中(10時過ぎ)、坊守携帯電話鳴り、坊守一旦停止し、聞く。
坊守の親友から「今朝、友人FN様が死去」とのこと。
 FN様は私にとってもつながりが深い方。中高の同級生であり、中高同級会の世話人として協力
していただいていた。また娘さんは中学3年~高校3年 塾生として樹徳寺へ(FN様送り迎え
で)黒部市荻生から通われた。今も賀状交換している。
 FN様は昨年脳の異状で倒れられた。最近は黒部市施設越之湖で小康状態、と聞いていたので
「なんとあっけないことよ。」と念仏。その後は、何をしていても、FN様のことが心に浮かび、
そのたびに「生死(しょうじ)=生き死にに悩む人生」に思いを巡らせ念仏した。
 就寝前に、同級生お2人からメールあり。一通は問い合わせなのですぐ返信した。
 
〇今日の言葉
「生は偶然 死は必然」 ホンによいこと ききました 偶然の生 ありがたき 必然の死
 ありがたき 生死をいれて ナムアミダブツ ナムアミダブツ ありがたき
【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p40 ありがたき】
 
〇明日(25日)の外出等予定
 (ご来寺の方は、下記時間帯を避けて下さい)
  10時~12時 入善・黒部方面

2018年9月23日 (日) 晴れ

〇今日の念仏所感
 法務は、晨朝(じんちょう)後、先日「遠くにいるので私たちはお参りできませんが毎命日にお
勤めしてください」との依頼受けたRS様の祥月(9時頃名古屋のSK様に「妹様の祥月勤めまし
た。」と電話する。)をした。その後8時半から16時30分までに、月忌勤めを地元・富山で各
1軒・七日勤めを入善で2軒・五十里共同墓で(所有者の皆さん参集)秋の彼岸勤め・地元で彼岸
お中日勤め1軒をした。
準法務は名古屋から観光の女性(ご主人同伴)に御朱印帳応対があった。
このように寺内勤め1件、各地(地元・入善・富山)で6件の法務と1件の準法務に元気・精一杯携わることが出来たこと・更に温泉入浴・フルート練習(基礎メニュー60%)が出来たことに出冥衆護持・諸仏護念の益をほのかに感じて喜びの念仏をする。
更に日曜日のテレビタイム(18時~19時30分)を晩酌しつつ満喫できたことに喜びの念仏をする。
 
〇今日の言葉
聞法によってはぐくまれ、勝ちとられた念仏は、人間を無碍の一道に立たしめる本来朗らかなものです。
これが念仏者親鸞の心意気です。
【筑摩書房発行シリーズ「親鸞」第四巻 寺川俊昭著親鸞の仏道p152】
 
〇明日(24日)の外出等予定
 (ご来寺の方は、下記時間帯を避けて下さい)
  9時40分~12時 入善方面
  13時台 温泉入浴
  17時~18時30分 入善方面

2018年9月22日 (土) 雨→晴れ/曇り/雨

〇今日の念仏所感
 法務は、地元での月忌3軒・黒部市越湖での月忌1軒。15時から樹徳寺での入善町東狐HK家
3回忌法要だった。
 準法務として東京から観光の女性(ご主人同伴)に御朱印帳応対があった。
HK家はここ数年の間に4回の法要を樹徳寺でされていて、参詣の皆さんに、年々落ち着いたお
喜びの空気を醸し出されてきていることを実感した。今回も、法要後フルートを聞いていただき、
親しくお茶を共にした。私自身もホームグラウンドなので、落ち着いた気持ちで準備しお勤め
に集中させていただいた。
『多くの人に開かれた寺・先人(諸仏)と共に歩む寺・念仏の香り漂う寺』をモットーとする樹
徳寺としては、このような法要はとてもありがたい。「もっと、もっと樹徳寺での法要が増え、多
くの方に法要の意義と喜びを感じていただきたいなあ。」と開かれた樹徳寺を念仏イメージした。
今日は8時30分から16時まで法務中心に過ごさせていただいたが、それでも、温泉入浴と(わ
ずかながら)フルート練習ができたことを喜び念仏する。
 
〇今日の言葉
宗教感情は殿堂における儀礼によりて養われる。われらはそこに聖なる空気にふれ、日常生活の
悩みから救わるるのである。
【法蔵館発行 「意訳聖典 金子大榮編著」 p255 (真宗概説)】
 
〇明日(23日)の外出等予定
 (ご来寺の方は、下記時間帯を避けて下さい)
  9時30分~15時 入善・富山方面

2018年9月21日 (金) 曇り/雨

〇今日の念仏所感
法務は、入善での月忌1軒と、NK様のお葬儀(ご相伴)だった。午前中で終わった。
 葬儀の方は、ご相伴なので、気楽に、NK様を偲ぶことに集中させていただきお勤めさせていた
だいた。今回の導師はお勤めの前後に声高らかに念仏された。「お勤めの前後に称名念仏をされ
ない導師の場合、どうしても遠慮がちの念仏になるが、今日はありがたいなあ。」と心置きなく口
に念仏を上らせていただいた。
午後は、1時間の温泉入浴と(残念ながら、わずか)30分のフルート練習を終えて、月例の両
膝ヒアルロン酸注射をしていただき、年2回・今年度後期のあいの風運営推進会議に出席させて
いただいた。
あいの風の方は理事長でありながら、ここ数ヶ月全然顔を出していないので心苦しく、会が終
わってから、Tさん(創立者であり実質的運営責任者)に「来年75歳になるのを機に辞任した
い。理事として残ってもよい。来年8月を目途にお願いします。」と持ち掛けたが、「今のままの
かかわり方でいいです。貴方がおられることが私たちにとってありがたく喜んでいます。そのよう
なこと言わないでください。」と慰留された。
「この問題は、私自身、もう少し考えててみよう。」とそれ以上話を進めず、「どのようにした
らいいのだろう」と心を迷わせ、念仏しつつ帰途についた。
 
〇今日の言葉
親鸞聖人さま唯信鈔文意に「口称(くしょう)を本願とちかいたまえるー」 口称を本願 口称
を本願 口もとのご本願 口もとのご本願 口称を本願 大悲のきわまり 口称を本願 大悲
のきわまり
【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p163 大悲のきわまり】
 
〇明日(22日)の外出等予定
 (ご来寺の方は、下記時間帯を避けて下さい)
  12時30分~14時 生地方面
  16時台 温泉入浴

2018年9月20日 (木) 曇り→雨

〇今日の念仏所感
  法務は、地元での月忌・お彼岸入り勤め各1軒と地元4区NK様(享年70男性)のお悔み、納
(順昌寺様に代わっての)納棺・出棺、通夜(相伴)だった。
 準法務は17日預かりの朱印依頼(富山女性)に対し、朱印紙作成郵送だった。
 Nk様の死去案内は昨日、同家奥様から受けた。月二回月忌勤めに行っているお家であり、NK
様は子供のころから知る間柄。(お元気なころはよく月忌勤めにお参りされ、お茶と共にお話もさ
せていただいた。)
ただ同家は(お西)黒部市順昌寺様ご門徒。「お葬儀相伴のみだろう。」と思っていたが「順昌
寺様の都合で、納棺と出棺のお勤めをお願いします。通夜・葬儀の相伴もお願いします。」との
こと。
 「ただ葬儀相伴だけでなく、このように一連の儀式に関わらせていただくことは、NK様を偲ぶ
時間を多くいただいこと。」と受け止め、特に納棺・出棺の勤めは一人なので自分の念仏イメージ
どおり、精一杯お勤めさせていただいたことがありがたく念仏する。
 通夜は、ホール一杯の200人以上の参列。「若かったなあ。しかし、自分の思うように個性的
生き方をされたなあ。・・・ご家族の方の社会との真摯なかかわりによる参列者もたくさんの
ようだなあ。」・・等々 NK様のことだけでなく奥様・お二人のお子様の生き方・お気持ちに分
け入り念仏しつつ相伴させていただいた。
種々法務の間に、1時間の温泉入浴・3時間以上のフルート練習が出来たことに喜びの念仏をする。
 
〇今日の言葉
(死というものによって呼び醒まされるのは)本当に何人をも見送り、また生き延びている自分も
心の深いところで落ち着いてゆけるという、一つの永遠の安穏の天地であります。その永遠の安穏
を求めるという境地をみな忘れているのを、僧侶は黙って実行しているのである。
【コマ文庫発行 金子大栄著「大無量経講話(下)」p101 死の領域、僧侶の生活】
 
〇明日(21日)の外出等予定
 (ご来寺の方は、下記時間帯を避けて下さい)
  8時30分~12時30分 入善・黒部方面
  13時台 温泉入浴  黒部方面
  16時~19時 黒部方面
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