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住職の念仏実感日記

序文

私はすべての生活がみ仏のお見守りの下・み仏の願いの中に営まれていることを信じています。
そのことは念仏を申すことによって実感しています。この日記はそのときそのとき念仏をとおしての実感の記録としたいと存じます。
今日の仏教讃歌  光はみちて
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2019年2月20日(水)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務  入善・地元でそれぞれ月忌1軒勤めました。(10時・11時)
 
温泉入浴 (月忌勤めの後、そのまま隣の総湯会館行き)湯めどころで入浴しました。念仏ルーティンワークとともに、心身を温めていただきました。→入浴後 近くの居酒屋でお酒・担々麺をいただきました。
 
フルート お昼のお酒が効き過ぎ、16時台にロングトーンと音階練習少々 正味30分程しか練習が出来ませんでした。 
 
就寝 21時15分
 
(以上報告終わり)
〇 坊守は、地元友達数名と昼食・入浴会でバーデン明日あけび行きのため、昼食は風呂帰りに、「酒と肴とラーメンおかめんでいただいた。「ラーメンとお酒1合」のつもりだったが、私の酒好きをよくご存知のマスターに勧められて、新潟の「純米酒たかちよ」等冷酒2杯と担々麺をおいしくいただいた。更に、マスターのご好意で三重県の「而今(じこん)」をコップ半分頂いた。
お昼のお酒は、よく効いた。念仏午睡後フルートを手にしたが、調子が出ず、ロングトーンとホンの少し音階練習でやる気が失せてしまった。
 
〇「こんな時は松本清張の短編にかぎる」と17時台、キンドル読書。傑作短編集①の「菊枕」「火の記憶」を読んだ。松本清張の小説は
  ・文章が簡潔でとても読みやすい。
  ・人間の煩悩の姿(私自身の心の奥底にうごめいているどろどろしたもの)をとても上手に描き、私を頷かせてくれる。
だから、大好きだ。今日は怠惰な精神状態なので、そんな自分のいろんな心の傷をなめていただいているように感じて念仏しつつ読んだ。
 
〇今日の言葉
ぼんのうよー わたしがわるいのだ 煩悩は私の言うまま 煩悩は私の思うまま  煩悩よ私が悪いのだ
【タイトルの典拠】永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p34 ぼんのうよ 
 
 
 〇明21日の外出予定
  12時30~16時 魚津方面
 
 
 

2019年2月19日(火)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務  〇地元で月忌3軒勤めました。(10時・10時30分・16時)
      〇晨朝じんちょうに引き続き、姉の法名前であっと言う間に過ぎた34日間を振り返り念仏、35日を勤めました
 
フルート 13時30分から17時40分まで、基礎練習はパソコン室で、レパートリーA10曲は本堂で今日届いたBOSEスピーカーで、楽しく練習しました。(正味1時間30分) 
 
温泉入浴 (火曜日で総湯会館休館)近くの湯快リゾート宇奈月グランドホテルで入浴しました。念仏ルーティンワークは総湯会館の半分ほどしか出来ませんでした(場所が替わり調子がで ませんでした。)
 
 
就寝 22時15分
 
(以上報告終わり)
今日の法務は地元だけだったこともあり、昨日の、民藝観劇東京行きの余韻に浸り、のんびりとリフレッシュ気分で三本立て念仏生活をした。
昨日の「正造の石」では田中正造は1,2幕19場の中で4場ほどの登場だったが、とても存在感があった。それで今日は田中正造の生き方を、ネット検索し、 念仏しつつ振り返ってみた。
その中で、次の言葉に出会った。
真の文明は 山を荒らさず 川を荒らさず 村を破らず 人を殺さざるべし
・海陸軍の全廃は極端な無抵抗にあらざれば功なし、無抵抗の極は抵抗に優る(1939年日記より)
 
この人こそ 仏教に通じる真の平和主義者だと思った。【お亡くなりのときの所持品はわずかだったとのこと。その中に新約聖書・マタイ伝(福音書)、石ころ三つがあったとのこと=キリスト教を信奉か】
私は、ただひたすら「世の中、安穏なれ仏法ひろまれ」と念じて歩ませていただこうと念仏した。
 
〇今日の言葉
真宗念仏者の社会的実践論については、すでに親鸞がその方向性について明確に教示しているところです。
そしてそのことは、真実信心にもとづく新しい人格主体の確立により、まことの自立をえて、真実信心の「しるし」を生きていくことであり、その展開としての「世のいのり」に生きていくことであります。
すなわち、これからの真宗教学は誤れる真俗二諦論を廃棄して、親鸞のまことの意趣に立ち返るべきでありましょう。
【信楽峻麿著「親鸞はどこにいるのか」最終ページ】
 
 
 〇明20日の外出予定
  9時30~11時 入善方面
 
 
 

2019年2月18日(月)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務  
 
温泉入浴  
 
フルート 
 
観 劇  紀伊国屋サザンシアターで劇団民藝「正造の石」を観てきました。演出家丹野郁弓たんのいくみはパンフレットの中で「この芝居は、足尾銅山の閉鎖を訴えて活動を続けた田中正造と女性活動家として東洋のジャンヌダルクとまでうたわれた福田英子の二人をモチーフとして、彼らを取り巻く青年群像と、そしてその人たちに囲まれて成長していくサチという娘を軸としている。」と書いています。私としては女性として自立行く姿を演ずるサチ役の若い女優森田咲子の好演が印象的でした。
 
就寝 23時
 
(以上報告終わり)
〇今年も民藝観劇に東京へ行くことが出来たことに喜びの念仏。
 
〇民藝の定期公演はあと4回(4月・7月・10月・12月)あるが、「今年も5回全部観に行けますように。」と12月までの生活を前向きに眺めて念仏イメージしている。
 
〇今日の言葉
わたしはかけら。石のかけら。
いつもふまれ けられていた。
どれだけふまれ けられてきたか わからない。
それでも いつのまにか 長い月日がたって
わたしは 丸く つやのある 輝く石になった。
輝く石に。
見る人々は 口々に
「これが翁のずだ袋にあった石だね」
そして
「これは正造翁だね」と。
【絵本わたしは石のかけら( 文 越川栄子)】から
 
 
 〇明19日の外出予定
  予定なし(法務 地元3軒)
 
 
 

2019年2月17日(日)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務  〇9時30分 黒部市中新で月忌1軒 お勤めしました。
〇11時 自坊へ魚津からNU様一行4名来寺(内1名5歳幼女)。祥月を勤めしました。その後、坊守も加わりお茶、お菓子で歓談しました。
〇18時黒部市栃屋で七日勤めをしました。
 この3件の法務を私自身の聞法の姿勢でお勤めさせていただきました。しかし、実際は、すぐに心があちらこちらに飛んで、「これではいけない」と軌道修正しつつお勤めしました。
 
温泉入浴  13時  総湯会館湯めどころ入浴。念仏ルーティンワークしつつ、ゆっくりと心身を温めました。  
 
フルート  15時に始めて17時に終わりました。しかし途中睡魔に襲われ、寝室へ行き念仏仮眠等に40分程費やしました。従って正味連取時間は1時間余となり、基礎練習メニュー60%で終わりました。
 
就寝 22時15分
 
(以上報告終わり)
〇今日は法務・温泉入浴・フルート練習の三本立て念仏生活を、モタモタし、時には睡魔に襲われながらも、させていただいたことを喜び念仏。
 
〇(今日祥月を勤めた)NU様は魚津から、毎年2回来られる。彼女はお若いころ宇奈月F家長女として、ご両親、兄さんの4人暮らしだった。しかし、ご尊父は平成7年・ご母堂、兄さんは相次いで平成26年にお亡くなりされた。F家は絶え、3人の法名は樹徳寺内陣法名コーナーにお飾りしてある。彼女は嫁ぎ先魚津からご主人、お子様、お孫さんと共に来寺される。(いつもは7,8人で来られるが、今年はインフルエンザで4名となった。)
 皆さん樹徳寺に集い、お勤めの響きに浸り、お茶お菓子を喜んでくださる。この亡き人を思う集いがいつまでも続きますようにと念じ、丁寧にお勤めし応対した。
 
 
〇今日の言葉
心の底にはたくさんの人がいて、その人たちと一緒に自分は生きている。一人だけど一人ではない。
みんなが自分の人生を支えているとわかると「ありがとう」と言わざるを得ない。
【河合隼雄講話集「こころの扉」副読本】
 
 〇明18日の外出予定
6時~21時 東京行き(劇団民藝 観劇 等)
 
 
 

2019年2月16日(土)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務  〇9時 入善某家で六七日のお勤めをしました。某家ご主人から宇奈月樹徳寺と養照寺の関係や重願寺(以前は、重願寺さんがお勤めに行っておられた)とのつながり等を尋ねられ、いろいろと親しく丁寧にお応えしました。同家との親密さが深まり実感念仏しました。
〇10時 入善町一宿いちやどりKY家49日忌法要で養照寺様の助音じょいんを勤めました。
〇11時過ぎ 急いで黒部市若栗 従兄宅へ行き、急いで準備。従兄 尾原咊夫かずおさんの49日忌法要を15名参集の下、精一杯勤めました。お勤め終わって、49日忌法要の願い【この法要は中陰(亡き人との別れで心が落ち着かず、沈んだ私たち自身の中陰状態)が明けることを機縁とし、亡き人を敬い、亡き人を心に感じながら前向きの念仏生活をすることを願う法要】をお話ししフルート2曲(千の風になって・なんまんだぶつの子守歌)を吹きました。
その後同家お墓で納骨のお勤めをし、同家でお斎をいただきました。
 
温泉入浴  15時30分 総湯会館湯めどころ入浴。念仏ルーティンワークしつつ冷え切った身体を温め、慌ただしい2法要で疲れた心身を癒していただきました。。  
 
フルート  朝数分、音を出し、尾原家法要でいきなり2曲吹きました。 十分吹き込んでないので、私としては不本意な演奏となりました。
 
就寝 21時15分
 
(以上報告終わり)
〇今日は10時・11時に二つの49日忌法要。前々から「うまく運びますように。」と念仏イメージしてたのので、滞りなく終わり「ああ、これで楽になったなあ。」と安堵の念仏をした。
〇特に、11時からの法要は、私が中心になっての、従兄の49日なので、「どうすれば、皆さんにお参りの意義と喜びを感じていただけるだろう。」と気を遣った。そして、お斎の折り一人一人、従兄とのかかわりをテーマに自己紹介をしていただいた。従兄とのつながりと共に、従兄への思いが伝わってきた。「咊夫かずおさんはこのようにお付き合いしておられたのだなあ。改めて咊夫かずおさんに出会わせていただいたなあ。お集りの人数もこれくらいだと話がバラけないなあ。良い法要になったなあ。」とありがたく念仏した。
 
〇今日の言葉
人生にも楽と言うものがあるのである。けれどもその楽は重荷を下ろした楽しみなのだ.。人生と言うものは荷を下ろしても又担ぐように出来ているのであって、始終何か担がなければならない。その荷を一寸と下ろした時にホッとする、そのホッとするのを、ああ楽だと言っているのであって、いつまでも荷を下ろしておられないで、下ろした次に又担がなければならぬ。楽は消極的であり悩の方は積極的であるから、(お釈迦様は)「人生は苦なり」と言う風に御説きになったに違いない。【コマ文庫発行金子大栄著「人・仏」四聖諦p186】
 
 〇明17日の外出予定
 
 9時~11時 黒部方面
14時台 温泉入浴
16時30分~18時 黒部方面
 
 
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