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住職の念仏実感日記

序文

私はすべての生活がみ仏のお見守りの下・み仏の願いの中に営まれていることを信じています。
そのことは念仏を申すことによって実感しています。この日記はそのときそのとき念仏をとおしての実感の記録としたいと存じます。
今日の仏教讃歌  光はみちて
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2018年12月22日(土)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務   月忌は地元2軒。8時30分~9時20分、早々に終えさせていただきました。その後は、黒部市のAN様の49日法要。甥の黒部市HY様願主の下に7名参集、自坊でお勤め、続いて朝日町南保のAN様生家で納骨奉告勤め・同家お墓に納骨・勤行。再び、宇奈月に戻り、お斎でした。
 
フルート  49日法要の締めくくりに、「千の風になって」演奏。皆さんに歌っていただきました。
 
その他 (本山からの経常費依頼の60年間連続完納記念)掛時計を本堂に掛けました。
就寝  21時45分
(以上報告終わり)
 今日の49日法要のAN様(11月18日命終 81歳女性)は、甥のHY家に長年同居、お一人暮らしだった。HY家の皆さんと生活を共にしておられた。HY氏は、子供のころからお世話をしていただいたご縁によって、先日のお葬儀に引き続き今日の49日法要と生家墓地への納骨をされた。HY様と参集の生家N家の皆様の心情を尊く受け止め、お勤めし、お斎では心を共にさせていただいた。
  
〇今日の言葉
 静人は何十人、何百人と死者についての話を話を聞くうち、どんな人物でも肯定的にとらえ得る要件として、三つのことが残ったと話した。
「その人は、誰を愛したか、誰に愛されたか、どんなことで人に感謝されることがあったか」
 毎日数人ずつ死者を訪ねてゆくなかで、この三つを知ることが出来れば、ほかと違った人物として一人一人を心に残していける。さらに大事なことは、たとえその人が病人であろうと、障碍を抱えていようと、仕事の有る無しも関係なく、また人生経験の少ない子ども、あるいは赤ん坊であっても、こも三つの要件なら何らかのかたちで満たし得るということだった。
【天童荒太作 小説「悼む人」 p.182】
 
〇明日の外出等の予定)
 (ご来寺の方は、下記時間帯を避けて下さい)  
  9時30分~14時 浦山で49日法要→内山で納骨→サンやなぎ亭でお斎
 

2018年12月21日(金)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務   入善で祥月1軒(10時)・月忌1軒(10時45分)を勤めさせていただきました。両家から帰りにお米・たくさんの長野産リンゴ・自生の柚子をいただきました。「今日はいろんなものを頂く日だなあ。」と喜びの念仏をしました。
 
温泉入浴  13時30分 総湯会館 湯めどころでゆったりと念仏(正信偈順読み逆読み等のルーティンワーク)しつつ、入浴しました。今日からICレコーダーの行進曲(ラデツキー行進曲)と共に往復徒歩をすることにしました。念仏徒歩のときよりも杖の運びがリズミカルとなり足も軽く感じ楽しいです。
 
フルート  15時から正味1時間30分しました。基礎練習に終始しました。
 
その他  富山教務所所員様が来寺。本山からの経常費依頼の60年間連続完納表彰状と記念品(掛時計)の伝達を受けました。ありがたく念仏合掌しました。
就寝  22時
(以上報告終わり)
 
 今日はいろいろと頂き物の多い日だった(ご本尊への報告欄のほかにもオークヴィレッジから会費納入へのお礼としてしゃれた木箱が贈られてきた。)
 中でも、本山からの 経常費依頼の60年間連続完納の表彰状と記念品(掛時計)には感激した。「2017年で60年間連続完納」と言えば1957年(昭和32年)からということだ。「前住職(わが父)は、約10年、ご門徒皆無の新興寺院ながら、苦労しておさめていたことだろうなあ。その間に類焼による本堂消失期(1年以上)もあったはずだ。」と父を偲び有難く念仏した
 
〇今日の言葉
 たのしみは たのむをよびて 門(かど)あけて 物もて来(き)つる 使ひえしとき(橘曙覧作)

「ごめんください!」大きな声がするので、玄関の門をあけると、使いの者が立っている。贈答品をもってきてくれたのだ。ああ、こんな時なのだよ、なんともありがたくうれしい気分になるのは。(新井満の自由訳)
【新井満著「楽しみは 橘曙覧タチバナアケミ・独楽吟の世界」p45】
 
〇明日の外出等の予定)
 (ご来寺の方は、下記時間帯を避けて下さい)  
 
  9時30分~11時 自坊で49日(黒部市 HY家)
 11時~14時過ぎ 納骨(朝日町南保)・お斎(宇奈月国際ホテル)
  

2018年12月20日(木)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務   月忌は地元2軒(8時30分・9時)でした。あとは、13時30からセレモニーホール東部で入膳14区TO様(享年88女性)の葬儀で導師養照寺様の助音(じょいん)を勤めました。
 
温泉入浴  9時30分総湯会館 湯めどころで、念仏(正信偈順読み逆読み等のルーティンワーク)しつつ、心身リフレッシュさせていただきました。
 
フルート   葬儀から戻ってきたのが16時。その後小一時間ロングトーン・音階練習のみで終わりました。「もっと、時間を掛けることが出来なかったかなあ?」「今日は、この時しか出来なかったのだ。仕方がないのだ。」と念仏対話しました。
 
その他  早朝日課で、年賀状の宛名整理(主に県外)に時間を使い、剣玉・閉眼片足立ち・念仏瞑想が出来ませんでした。
 
就寝  21時45分
(以上報告終わり)
 
 〇葬儀は、いつ、どのようなときも心身の緊張を感じる。特に、今日のように午後からの場合は、午前中も落ち着かなかった。
 「何よりも、先ず私の心が集中し深まりますように。」と念じてお勤めした。その甲斐あって、念仏イメージどおり滞りなくおわりホッと念仏した。
 〇葬儀では4人のお孫さん(男ばかり)のそれぞれのお別れの言葉があった。4人の言葉の中には、一様に「天国で安らかに」とか「遥か彼方の空から見守ってください。」というような表現があった。
「『み仏の世界』『浄土』『呼びかけください』という言葉は死語になったのかなあ。『ナムアミダブツを申す』といってもチンプンカンプンだろうなあ」と淋しく感じつつ念仏した。  
〇今日の言葉
 称名念仏はこの世の衆生と浄土の如来との呼応である(金子大栄)
【真宗大谷派富山教区社会教化小委員会作成法語ポスター(拙寺本堂掲示)】
〇明日(21日)の外出等予定
 (ご来寺の方は、下記時間帯を避けて下さい)  
 9時30分~12時 入善方面
 13時台 温泉入浴
 

2018年12月19日(水)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務   月忌は地元3軒(8時45分・10時・16時)と入膳1軒(11時)でした。更に、18時からセレモニーホール東部で入膳14区TO様(享年88女性)の通夜がありました。
 
準法務  養照寺で、21日のご門徒の方による恒例の仏具お磨きに備えて、内陣仏具等を取り外してお磨きの準備をしました。
 
温泉入浴  13時総湯会館 湯めどころで、冷えきった身体を温め、午後の念仏生活のエネルギーをいただきました。
 
フルート   入浴から戻り昼食を摂ると睡魔に襲われ念仏午睡。布団から出るのが辛かったですが、念仏、「こうしてはおれない!」と、どうにか14時50分から1時間基礎練習メニューをしました。
 
就寝  23時15分
(以上報告終わり)
 
 昨日ののんびりムードが一変、時間に追われた一日となった。その中で次の二つが心に残った。
 
〇早朝 一気に年賀状印刷350枚をしたこと。
「これで明日から宛名印刷できそう。それが終わったら、お一人ずつコメントを書き、28日ごろまでには投函完了しよう。」と念仏イメージしている。
 
〇TO様の通夜で、お勤め後、法話の前に、ご友人(89歳)のお別れの言葉があったこと。
 この方は、「明日参列できないのでぜひ、今夜時間を取ってほしい。」と願い出られたとのこと。小学校時代からの親友。戦時中、勤労奉仕で苦労を共にしたとのこと、晩年は、一緒に何度も海外旅行を楽しんだこと。・・・等々、きっと時間を掛けて書かれたであろう原稿を心をこめて読み上げられた。
 「娑婆の縁 尽きて 力なくして終る。(歎異抄のお言葉)」を思い起こしつつ聞かせていただいた。
 その後の法話は、この方の残していかれた会場のしっとりとした雰囲気の中なので話しやすかった。
 葬儀の心は、「TO様の娑婆のご苦労へのねぎらいの気持ちを深めること。」「TO様とのご縁を頂いたことへの感謝の心を深めること」「TO様をみ仏として敬う気持ちにさせていただくこと。」と話した。
 (控室に戻って、「『ご苦労様・ありがとうございました・ナムアミダブツの出る葬儀にしましょう。』と結べばよかったかなあ。」と念仏しつつ振り返った。
  
〇今日の言葉
 1、葬儀とは人の死を受けとめる作業  2、葬儀にはグリーフケアの機能があると言われる
【大東出版社発行碑文谷創(ひもんや はじめ)著「死に方を忘れた日本人」p86・p166】
 
〇明日(20日)の外出等予定
 (ご来寺の方は、下記時間帯を避けて下さい)  
 10時台 温泉入浴
 12時30分~16時 セレモニーホール東部 (葬儀は13時30分開始)
 

2018年12月18日(火)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務   法務皆無の日(今月3度目)でした。
 
フルート  午前は9時30分~11時40分(基礎練習)・午後は13時40分~16時20分(レパートリー練習)と、今日は、じっくりと練習しました。
 
温泉入浴  (今日は火曜日で総湯会館休館日。)近隣 湯快リゾート 宇奈月グランドホテルで入浴。念仏ルーティンしつつ10分ずつ2回サウナ入浴もしました。かなり汗をかいたので明日の計量が楽しみです。
 
就寝  21時
(以上報告終わり)
 
 〇法務皆無日でフルート中心に過ごした。午前中は基礎練習(ロングトーン・音階練習)に時間を掛け、午後はレパートリー練習25曲した。毎日の基礎練習のお陰で、久しぶりに吹く曲も「柔らかく澄んだ音色(自分のイメージしている音色)」になってきていると感じ、喜んだ。
 
〇来寺の方皆無。電話は養照寺様から「入膳16区TO様(享年88女性)」の死去案内があっただけ(明日18時通夜・明後日13時30分葬儀)。
 
  
〇今日の言葉
 たのしみは 人も訪いこず 事もなく 心をいれて 書(ふみ)を見る時(橘曙覧作)
  今日は誰も訪ねてくる様子もないし、とりたててしなければならない用事もない。誰からも邪魔されず精神を集中して書物を読むことが出来そうだ。ああ、こんなときだよ、何ともいえず楽しい気分になるのは。(新井満の自由訳)
【新井満著「楽しみは 橘曙覧タチバナアケミ・独楽吟の世界」p53】
 
〇明日(19日)の外出等予定
 (ご来寺の方は、下記時間帯を避けて下さい)  
 10時30分~13時 入善行き
 14時台 温泉入浴
 16時30分~19時30分 セレモニーホール東部 (通夜)
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