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住職の念仏実感日記

序文

私はすべての生活がみ仏のお見守りの下・み仏の願いの中に営まれていることを信じています。
そのことは念仏を申すことによって実感しています。この日記はそのときそのとき念仏をとおしての実感の記録としたいと存じます。
今日の仏教讃歌  光はみちて
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2019年3月9日(土)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務  〇10時 入膳でAT家祥月。3月3日に3回忌をお勤めしたのですが、「先日は参集の方への応対で落ち着かなかった。今日は祥月なので、じっくりとおまいりしたい。」との同家奥様の希望でお勤めしました。
11時 入膳で7回忌法要を勤めました。願主のTT様は施設で介護を受けて生活だがお二人の娘さんが自宅へお連れして10名参集の下でお勤めしました。法話では、「今日は赤い蝋燭を遣いました。赤い蝋燭は法要のめでたさを表しています。今日の法要のめでたさは
1、車いすの願主が(様々な難儀を超えて)このように、お参りされていること
2、ご縁の方々がこのようにお集まりし、心をかよわされておられること
3、6年前にお浄土の人となられたHT様からのお呼びかけを受け入れる心の豊かさによってこのように集まっていること
 と、お話ししました。
その後フルートに合わせて「千の風になって」「なんまんだぶつの子守歌」を歌っていただきました。
お斎は、10名、話がバラけることなく「今日は、本当に、良い7回忌になったねえ。」と喜び合いました。
18時 黒部市栃屋で六七日勤めをしました。今日も6名参集。「毎週、よくお参りされたことよ。」と皆様の姿を尊く感じて念仏しました。
 
フルート  8時過ぎにロングトーンと(7回忌法要に向けての)音出しを少し(正味20分)しました。7回忌法要では2曲吹かせていただきました。
 
温泉入浴   
 
就寝 22
 
(以上報告終わり)
今日は11時からのTT家法要・お斎を中心に一日を過ごした。お斎で、お酒をかなり頂いたので酔いがさめず、帰寺後、何もする気にならず、鬱々と念仏仮眠をした。
その後は念仏を行進曲のように唱えて、励ましをいただき、キンドル読書・六七日勤め・夜の日課に勤しんだ。
 
〇今日の言葉
ナムアミダブツは
行進曲ー
 
人生行路の
行進曲ー
 
十方衆生の
行進曲ー
 
往生浄土の
行進曲ー
 
ナムアミダブツ
ナムアミダブツ
【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p19 ナムアミダブツは】
 
 〇明10日の外出予定
 9時~19時 入善(月忌)→富山(月忌)→魚津(孫のバレエを見る)→17時朝日町ひすい野ホール(通夜)
 
  
 
 

2019年3月8日(木)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務  9時台 坊守協力運転の下、 地元月忌2軒を勤めました。
 
準法務  12時頃「ご朱印に伺って、いいですか?」の電話。13時頃名古屋の男女お二人来寺。「以前、岐阜のお寺で、偶々たまたま、ある方に樹徳寺のご朱印を見せていただき感動しました。『是非、私も頂きたいもの。』と友を誘ってやってきました」との嬉しいお言葉をいただく。念仏しつつ2冊のご朱印帳に記帳し、しばらく宇奈月温泉の歴史等をお話ししました。
 
温泉入浴   9時50分 総湯会館 湯めどころで、念仏ルーティンワークしつつ心身を温め、気分爽快にしていただきました。
 
フルート 13時30分から練習開始、14時30分木本仏具店YT様ご来寺、基礎メニューの途中で終わりとしました。
 
その他  木本仏具店YT様のご助力によって伝道掲示板2基を元通り設置しました。例年、4月になって設置しているのですが、今年は雪が少なかったので、早々と設置できました。「お寺自体が冬眠から覚めたようだなあ。」と、念仏しつつ気持ちを前向きにさせていただきました。
 
就寝 21
 
(以上報告終わり)
午後、「フルートをじっくり楽しめそう。」と思っていたが、ご朱印の方2名と木本仏具店YT様来寺によってフルート時間は1時間足らずとなったがチョット残念だった。。
その代わり、ご朱印記帳によって名古屋からの2名の方とのふれあいの喜びをいただき、縁の不思議に念仏した。
また、YT様来寺によって、(冬季外してあった)伝道掲示板を(例年より早く)設置することができ、同氏に各地の寺院情報などお聞かせいただき、寺院の在り方を考えさせていただきありがたかった。
 特に YT様の来寺は、数日前から「伝道掲示板設置を手助けした下さる方が、誰か来られないかなあ。」と念仏ーイメージしていたので、タイミングの良さを喜び念仏した。
 
 
 
〇今日の言葉
お念仏というものは、なにごともなにごとも善意に受けとめるという働きをもつものである
【東本願寺出版部発行 「現代人の信仰問答シリーズ5」 13p】
 
 〇明9日の外出予定
 9時30分~14時 入膳【11時から7回忌・お斎】
17時30分~18時30分 黒部市栃屋
 
  
 
 

2019年3月7日(木)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務  11時 地元での月忌1軒だけでした。
 
温泉入浴   9時30分 総湯会館 湯めどころで、念仏ルーティンワークしつつ心身を温め気力をいただきました。ただし、今日は、一緒に入浴の方と話が弾み、念仏ルーティンワークはいつもの半分でした。
 
フルート 富山地方法務局行(11時30分~15時)で疲れてしまい、16時になって正味1時間余、基礎メニューとレパートリー6曲をしました。レパートリ曲から元気をいただき、気分をすっきりさせていただきました。
 
その他  坊守協力運転で富山地方法務局へ行きました。3年毎の重願寺・明願寺の代務者再任に伴い、登記変更申請をしました。あっけなく受理していただいたのですが。11時30分~15時の行き帰りに大変疲れました。
 
就寝 22
 
(以上報告終わり)
〇12月初めに重願寺・明願寺の代務者再任手続きをし、(書面上)真宗大谷派から12月28日就任の交付を受けた(1月下旬教務所で確認)。その後「なかなか登記用書類が届かないなあ。」と気にしていた。そして2月上旬にようやく富山教務所から代務者任命書・就任証明書等が送られてきた。
「早く登記して、一段落したい」と気にしながらも、なかなか日を作ることが出来ず今日ようやく富山地方法務局登記部門で登記手続きを済ませた。
「これであとは、登記完了を県庁と教務所へ報告するのみ。」ととても楽な気分になり念仏した。
〇昨日、東本願寺出版案内書を見た。その中から
「親鸞様のみおしえー真宗宗歌にきくー」(湯浅成幸著)
「親鸞の詩うたが聞こえるーエッセンス・正信偈」(戸次べっき公正著)
「ゐなかの人々と親鸞」(松野純孝著)
「越後の親鸞聖人」(大場厚順著)
を注文したら、今日早くも宅急便で送られてきた。
〇「親鸞様のみおしえー真宗宗歌にきくー」(湯浅成幸著)は真宗宗歌の作られた背景が書かれているのでありがたい。また3番目の歌詞
 『海の内外うちとのへだてなく み親の徳の尊さを 我がはらからに 伝えつつ 御国みくにての旅を ともにせん』
には、「(み親、はらから、御国みくに等)時代がかった言葉が多いなあ。」と思っていた。
そのことについて、この本には「三番の歌詞だけは、選考委員の一人であった宮中の御歌所寄人よりうどの文学博士佐々木信綱によって添削が加えられました。」と書いてあった。なるほどなあと納得した。
〇「親鸞の詩うたが聞こえるーエッセンス・正信偈」(戸次べっき公正著)も楽しそうな本だ。「古今東西のアート、音楽、絵本の中に、正信偈の心を訪ねてみませんか?」とのこと。「このようにして正信偈に親しむのもいいなあ。そのうち、じっくり読もう。」と念仏した。
〇あとの2冊は11月のフルート法話「親鸞聖人 報恩の集い」までに読みたいと念仏イメージした。
 
〇今日の言葉
今仮に(真宗宗歌)三番の歌を、真宗のおしえとしてはっきり表現するならば
 世の国ぐにもへだてなく
 如来の徳の尊さを
 わが同朋ともがらと たずさえて
 浄土の道を 旅ゆかん
と、このような意味を感じますが、いかがでございましょうか。・・・・
【東本願寺出版部 「親鸞様のみおしえー真宗宗歌にきくー」」(湯浅成幸著)p65】
 
 〇明8日の外出予定
 10時30分 温泉入浴
15時30分~19時 たまの整形外科クリニック他黒部方面
 
  
 
 

2019年3月6日(水)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務  11時 地元での月忌1軒だけでした。
 
温泉入浴   9時30分 総湯会館 湯めどころで、念仏ルーティンワークしつつ心身を温め、低調な気分を転換し高めていただきました。
 
フルート 13時から17時50分まで、途中15時台15分休憩を入れたりしながら、のんびりと、正味4時間練習しました。基礎メニュー80%・レパートリーA全15曲、レパートリーB全19曲練習しました。こんなに、長時間、練習できたことを念仏しつつ喜びました。
 
就寝 21時30分
 
(以上報告終わり)
〇「これから法務(1軒)、温泉入浴、(正味4時間)のフルート」という三本立て念仏生活を楽しませていただいた。
〇とは言うものの、「3月15日富山別院での定例法座『ご命日のつどい』(当日10時~11時30分)出講が迫ってきたなあ。」と気にしつつ過ごした。今日は早朝日課の時、当日持参予定の歌詞集を印刷した。「今日から少しずつ、準備をすることによって、15日の法話へ気分を向けて行こう。」と念仏した。
〇富山別院定例法座出講は初めてなので(こういうのを「別院デビュー」というのかな)、「何人くらいどのような方がお集りになるのだろう。皆さんに喜んでいただけるかなあ。・・・当日は、朝早く出発しなければならないなあ。うまくいくかなあ。」等々、様々な煩悩が去来した。「15日までこの気がかりは取れないだろう、念仏しつつこの気がかり(煩悩)と過ごさせていただこう。」と覚悟を決めた。
 
 
〇今日の言葉
わたしのこころは
自動式エレベーター
いかり はらだち
そねみ ねたみ
どこかの階に
とまっては動き
とまっては動きー 

親鸞聖人
一多證文に
”凡夫というは 
無明・煩悩
われらが身に
みちみちて
よくもおおく いかりはらだち 
そねみ ねたむこころ
おおくひまなくして
とどまらず きえずたえずと
水火二河のたとえに
あらわれたり”
【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p138 自動式エレベーター】 
 
 〇明7日の外出予定
 9時30分 温泉入浴
12時~16時 富山行き 地方法務局(代務者手続き)
 
  
 
 

2019年3月5日(火)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務 〇9時40分 自坊で姉の49日・中陰明け法要を勤めました。(参詣 坊守)姉を憶念しつつ、存分にお勤めさせていただきました。お勤め終わって、須弥壇へ納骨し納骨奉告の勤めをしました。(お盆に樹徳寺のお墓へ納めようと思っています。)
 二人だけの、49日忌でしたが、私自身の思い通りに進めさせていただき、終わって、「滞りなく、お勤め出来て良かったなあ。中陰壇を撤去すると、気持ちがスッキリするなあ。」とありがたく念仏しました。 
  その後、宇奈月市民サービスセンターで確定申告を済ませて、黒部市 寿司政で坊守と、姉を偲んでお斎をいただきました。
 
〇月忌は14時地元で1軒だけでした。
 
温泉入浴   火曜日定休日でした。
 
フルート 17時30分から約1時間帰基礎メニューを粗々と練習しました。
 
その他   
〇11時台 宇奈月市民サービスセンターで確定申告を済ませました。とてもホッとした気分で念仏しました。
〇16時 本堂で、県議選間近となり、「川上ひろし演説会」がありました。「良い方向に進みますように。」と念仏しつつ聞かせていただきました。
 
就寝 21
 
(以上報告終わり)
 
今日は、姉(1月16日逝去)の49日だった。朝から、生前の姉に対する自分の気持ちを具体的に念仏内観しつつすごし、法要の準備をした。
そして9時40分坊守と二人で、型どおりに中陰明け法要・須弥壇納骨をした。
「87年の生涯、本当にご苦労だったなあ。」とのねぎらいの思いと、「私は姉を慕う気持ちが疎かであったなあ。自己中心で可愛げのない弟だったなあ。」と申し訳なく思いながらお勤めした。
 このように姉を憶念してお勤めしていると、不思議にも、「お浄土の父母、兄と共にお勤めしているのだ。いや、このお勤めの声には父母、兄の声が入っている。」と実感した。嬉しい気持ちに満たされ、お勤めに力が入り、念仏しつつお勤めを終えた。
 お昼には、「これからは、(父母、兄と同じく)姉をみ仏として敬い、何かにつけて姉と念仏対話しつつ勤しもう。」とお斎をいただきながら、心を前向きにした。
 
〇今日の言葉
十方世界の無量の諸仏が、私に向かって阿弥陀仏の名号を称えるように勧めるために、声をそろえていっせいに称名している、そこでその諸仏の称名の声、そのコーラスに参加することによってこそ、私の称名行が成立してくる。【信楽峻麿著「真宗聖典学〈4〉正信念仏偈 (真宗学シリーズ)」p62】
 
 〇明6日の外出予定
 9時30分 温泉入浴のみ
あとは、自坊中心に宇奈月生活
 
  
 
 
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