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住職の念仏実感日記

序文

私はすべての生活がみ仏のお見守りの下・み仏の願いの中に営まれていることを信じています。
そのことは念仏を申すことによって実感しています。この日記はそのときそのとき念仏をとおしての実感の記録としたいと存じます。
今日の仏教讃歌  なんまんだぶつの子守歌
今日の仏教讃歌  光はみちて
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2020年2月10日(月)

〇今日の念仏所感
〇法務は地元での月忌1軒。9時30分で終わった。
〇準法務では、2月4日申し込みの横浜男女あてご朱印紙2枚作成した。郵送が遅れたことにお詫びのコメントをして、15時投函した。
〇10時台、温泉入浴済ませ、午後はフルートに集中した。久しぶりに正味3時間練習できた。基礎メニューに時間を使い、音を整えて仏教讃歌を中心に練習した。
「仏教讃歌は心を整える働きをして下さるなあ。気分がいいなあ。」と実感念仏しつつ楽しく練習させていただいた。
 
〇今日の言葉
宇宙に響く音声がきこえてくると、わたしたちの心は極限までたかめられ、全身が感動につつまれます。ほとけさまに出会った感動と、ほとけさまへの感謝が歌となり、音楽となって表現され仏教讃歌が生まれました。
さらに、仏教讃歌を声にして歌うと心は高まり、その心が他の人々にも伝わり、人も空間も澄みきった清らかなものになってゆくから不思議です。
【海野公子著「ばあばあのおめめは仏さまー老病死に向き合った“信”のあゆみ」自照社出版)
 
〇11外出 予定
13時30分~15時 入善(月忌1軒)
 
 
 
 

2020年2月9日(日)

〇今日の念仏所感
〇今日の法務は魚津市立石で1月14日ご逝去のTI家ご子息SIさん(11歳小5・インフルエンザ急死)の四七日勤めだけだった。今日もSIさんの叔父叔母従兄弟さんたちが10名程参集。皆様への慰めの言葉は浮かばず。どんな言葉もむなしく感じ「このお勤めが、皆さんのお心に深く響きますように。」と念仏しつつ丁寧にお勤めに専念させていただいた。
〇魚津へ向かう直前、新潟、石川の女性ご参詣。準法務として、ご朱印帳記帳・ご朱印紙作成。「寒い中、よくご参詣いただいたことよ。」と念仏しつつ「ますますご精進を」とお二人を敬った。
 
〇今日の言葉
祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり・・・「祇園精舎」は釈迦が説法を行ったとされる場所です。そこで鳴らされる鐘には、すべては無常であるという響きがあるのだろう、いうのです。  ここでの「鐘」は必ずしもお寺によくある物としての鐘を意味しません。それは、この場所から発せられる「声」の象徴だと考えてよいと思います。。鐘の「声」、無常の「響き」と記されるている、目には見えず、耳にも聞こえてこない何ものこそが、詩の生命であるように思うのです。【若松英輔著「詩と出会う 詩と生きる」NHKカルチャーラジオ p.17】
 
〇10外出 予定
外出無し・終日地元念仏生活
 
 
 
 

2020年2月8日(土)

〇今日の念仏所感
〇9時30分 入善町小杉MA様(享年95男性)の葬儀。今日はこの葬儀にエネルギーを使い果たして一日が過ぎた。
〇100名以上参列の久しぶりの大きな葬儀で、緊張感と集中力をもって勤行し、MA様への思いを深めさせていただいた。
葬儀を終えて、11時30分頃(高松葬祭スタッフ善意運転で)自坊へ帰った。
昼食を終えるとどっと疲れが出たので1時間ほど念仏午睡した。
〇13時から、地元月忌(1軒)三七日(1軒)を勤めたが、まだ声に疲れが残っていた。
「このように、疲れが残るのは珍しいなあ。MA様の葬儀への思い入れの強さかなあ?参列の大きな葬儀だったからかなあ?葬儀にマンネリはあり得ないなあ。」と念仏対話した。
〇14時30分、十分に時間をかけて温泉入浴。ようやく心身の活力復調を感じた。お陰で16時から1時間半のフルートに、楽しく集中できたことがありがたかった。
 
〇今日の言葉
葬祭業者にしても僧侶にしても、お葬式に携わる者にとって最も必要とされる資質は何だろうか。・・いくつもあるだろうが、その中の一つは「慣れない」ことなのだと思う。・・固有の死の現場に係わるという認識、それ故の感性がなければお葬式という現場にほんとうの意味で係わるということはできないのではないだろうか。
【大東出版社発行碑文谷創(ひもんや はじめ)著「死に方を忘れた日本人」お葬式に携わる者p71~72】
 
〇9外出 予定
10時30分~13時 魚津(四七日勤め)
 
 
 
 

2020年2月7日(金)

〇今日の念仏所感
〇午前中は百か日勤め(9時30分)月忌(10時・11時)を入善・地元でお勤めした。
〇18時、ひすい野ホールで入善町小杉MA様(享年95男性)の通夜をお勤めした。
祭壇のご遺影のバックがスライドショー(四季折々の光景)となっていた。「四季折々、晴れるにつけ降るにつけ、御仏の光を受けつつ95年の生涯を尽くしていかれたのだなあ。」と念仏しつつ労わせていただいた。
〇「平成14年(MA様奥様と死別)以来、法友として種々お付き合いをさせていただいたなあ。樹徳寺の仏事にも喜んで御参詣いただいたなあ。20年の歳の差を超えてお酒も酌み交わしたことが印象的だなあ。御同行としてお付き合いさせていただき、ありがたいことであったなあ。」と念仏した。
〇「この儀式はMA様の人生卒業式。」と法話した。この言葉を、喪主の挨拶の結びに「明日は、父の人生卒業式にお参りください。」と使っていただいた。とてもうれしく、「明日は、労い、感謝、浄土への旅立ちを敬わせていただこう。」と明日の勤行を念仏イメージした。
 
〇今日の言葉
(死者が)仏になるかならないかでなくて、仏にするかしないかであります。仏にするという義務は残れる者にあるということであります。
【タイトルの典拠】東本願寺出版部発行金子大栄著 「現代人の信仰問答シリーズ1」p52
 
8日外出 予定
8時30分~11時 ひすい野ホール(葬儀)
 
 
 
 

2020年2月6日(木)

〇今日の念仏所感
〇昨日6時10分に亡くなられ、昨夜ご自宅で通夜だった入善町東狐ZM様の家族葬を11時にお勤めした。葬儀もご自宅で20名弱の家族・ご親戚参集された。
 4人のお孫さんの別れの言葉があり、とても和やかなお葬儀となった。
〇法務は、この後、東部斎場で火屋勤め。13時過ぎ入善町上田地区で月忌1軒だった。
〇高岡市から坊守従妹(ST様)ご夫妻が15時過ぎ来寺された。自坊で歓談・やまのはホテルで入浴、会食した。(昨年は2月7日・湯快リゾートだった)
同年代であり、二人生活・高齢化生活に対する姿勢など楽しく語り合った。
「肩ひじ張らない会話・会食を楽しませていただいたことよ」と念仏しつつ振り返った。
 
〇今日の言葉
朋(とも)あり 遠方より 来るという たのしきかな 
大量師お歌に「もろともに語りあわさん法(のり)の友 機のつたなさと法(ほう)のとうとさ」
【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p80 たのしきかな】
 
〇7日外出 予定
9時~11時 入善(100ケにち・月忌)
17時~19時30分 ひすい野ホール(通夜)
 
 
 
 
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