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住職の念仏実感日記

序文

私はすべての生活がみ仏のお見守りの下・み仏の願いの中に営まれていることを信じています。
そのことは念仏を申すことによって実感しています。この日記はそのときそのとき念仏をとおしての実感の記録としたいと存じます。
今日の仏教讃歌  光はみちて
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2019年1月23日(水)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務  〇8時30分 地元で月忌1軒・17時浦山地区で祥月1軒。今日はこの2軒を勤めさせていただきました。
 
温泉入浴  9時20分 総湯会館湯めどころでの温泉入浴。念仏ルーティンワークをしつつ昨夜の飲み疲れを少し癒していただきました。
 
フルート  15時から16時40分 基礎練習メニューに終始しました。(80%)
 
その他 姉の死去から1週間。おらはうす・親せき宅・市民サービスセンターを回り、生前のお世話・会葬へのお礼、死亡に伴う手続き等をしました。
 
就寝 20時
 
(以上報告終わり)
昨夜の宇奈月太子新年懇親会で飲み過ぎ、はしゃぎ過ぎで午前中は辛かった。早朝日課もほどほどに最初の念仏仮眠、その後も3回念仏仮眠をした。最小限のしなければならないことを果たしたものの、結局、沈み込みな気分と念仏葛藤の一日となってしまった。 
 
〇今日の言葉
何か具合がよいと調子づいて天にでも上るような気持ちになり、一寸調子が悪いと沈み込む。かように沈み込んだりつけあがったりする惛沈(こんじん)掉挙(じょうこ)が大煩悩であります。・・・そういう一対の大隋煩悩があるのであります。
【コマ文庫発行 金子大栄著「人・仏」業と煩悩(大随煩悩)p155】
 
〇明24日の外出予定
9時台   温泉入浴   
17時30分~19時 入善行き
 
     

2019年1月22日(火)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務  〇月忌。地元で2軒お勤めいたしました(8時30分・11時40分)。
〇朝日町横尾KB様(享年81男性)葬儀。 10時、ひすい野ホールで導師明栄寺様の助音じょいんを勤めました。朝日町の長願寺様・常光寺様が相伴されました。4人の声が揃い、力強い響きのあるお勤めとなりました。 私としては、明栄寺様から頼まれての助音じょいんなので、KB様もB家の様子も分からず、ひたすらお勤めに専念させていただきました。
〇宇奈月太子会新年法要を当番お宿ST家でお勤めしました。(16時) 会員8名参集の下、三誓偈・嘆仏偈(音木入り)・太子和讃(11首)を勤め、宇奈月太子会縁起を拝読いたしました。
 
温泉入浴  17時台 (18時からの太子会新年懇親会の前)ホテルサンやなぎ亭大浴場でゆったりと念仏しつつ入浴しました。
 
フルート  13時20分から15時30分まで、久しぶりにみっちりと練習しました。特に基礎練習のロングトーンに時間を掛けました。基礎練習であっと言う間に15時近くとなり、レパートリーはA6曲で終わりました。
 
その他 18時からサンやなぎ亭で宇奈月太子会新年会への招待を受けて参加しました。会員9名の皆様と楽しく過ごさせていただきました。カラオケタイムもあり私も元気に3曲歌わせていただきました。
 
就寝 22時
 
(以上報告終わり)
 今年も宇奈月太子会の新年法要をお勤めし、新年会に参加できたことを喜び念仏した。
 この会は聖徳太子を本尊として仏教精神をもって生きんと願って大工さん等職人によって発足した。「宇奈月太子会本尊太子の縁起」によれば、「大正末期宇奈月温泉へ移住された人によってできた。」とのこと。
 「ご本尊は魚津市大徳寺から佐伯静師(当時宇奈月温泉で布教活動しておられた)によて寄贈された。」とのこと。
 最初の聖徳太子堂は昭和14年建立。しかし、昭和21年の宇奈月大火で焼失・昭和35年10月二度目の太子堂を樹徳寺境内に建立(昭和39年火災では不思議と類焼を免れ)現在に至っている。
 太子会員は職人さん激減によって、町内のかた自由参加となり現在10名(お菓子屋さん、飲食店さん、勤め人・・職種様々)。
縁あって樹徳寺境内にあるこの太子堂。「もっともっと聖徳太子崇敬の念をもってこのお給仕をさせていただこう。」と念仏しつつ心を新たにした。
 
〇今日の言葉
真実の法の道理を明らかにせられたものは高僧方でありましたが、それを身の実際として示されたものは聖徳太子であると(親鸞聖人は)仰がれたことでありましょう。
【東本願寺難波別院発行金子大栄著「和讃日々」p86和国の教主】
 
〇明23日の外出予定
9時台   温泉入浴   
13時台  おらハウス行き
 
     

2019年1月21日(月)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務  〇月忌。入善で1軒お勤めいたしました(12時50分)。
〇入善町一宿いちやどりKY様(享年98女性)葬儀。 セレモニーホール東部で導師養照寺様の助音(じょいん)を勤めました。ご親戚寺院仙入寺様が相伴されました。Y家はご親戚が多く、一宿は地域の繋がりが強いのでホール満席でした。お孫さん・ひ孫さんの和やかな別れの言葉に、笑顔の素晴らしかったKY様を念仏しつつ偲びました。
 
温泉入浴  9時台 総湯会館湯めどころで念仏ルーティンワーク(正信偈順、逆読み等)をしつつ心身を温め、今日の法務に向けて活力をいただきました。
 
フルート  葬儀での疲れを坊守とのコーヒータイムで癒し、新鮮な気分で16時30分から1時間程基礎練習メニューをしました。
 
就寝 21時15分
 
(以上報告終わり)
 
三浦綾子作文賞(最優秀賞)受賞された北山陽彩(はるあ)さんに14日受賞祝いのおたよりを出したが、今日そのご返事と入賞作品集、更にお土産として表彰式に出向かれた三浦綾子文学館のカードが送られてきた。陽彩さんはヴァイオリンを奏でるお医者さんになりたいようだ。「(音楽の力によって)心を癒し、病気を治す意思になりたい。」との尊い願いに共感の念仏をした。
〇今日の言葉
 和室で眠る伯父を叔母や親せきがぐるりと囲み、私は伯父との約束を果たすためにヴァイオリンを弾いた。ヴァイオリンを弾きながら、とても悲しいのに弾いているうちに不思議と温かい気持ちとなり、伯父も嬉しそうに聴いてくれているような気がした。  ・・・略・・・
 私の心に感じた温かさをを周りの人も感じていたのだとわかり、音楽の素晴らしさを実感した。
 その瞬間、私の将来の夢が明確になった。医師になりたいという夢と同じくらい大好きなヴァイオリンを患者さんや家族の方に談話室やフリースペースで弾こう。ミニコンサートを開いて、一瞬でも病気のことを忘れて温かな気持ちになれる時間を作りたい。患者さんの病気だけでなく心も癒せる医師になろう。と同時に私が三才から毎日ヴァイオリンを弾いてきた意味を見出したような気がした。
【北山陽彩はるあ受賞作文「二つの約束」より】
 
〇明22日の外出予定
   9時~12時  ひすい野ホール(葬儀の助音じょいん
   15時~20時 太子会法要・お斎(兼新年会)
  

2019年1月20日(日)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務  〇月忌勤めは、富山市豊田東で1軒でした。坊守運転協力によって9時50分自坊を発って、(帰途、有磯SAで昼食し)12時15分帰寺。チョットしたドライブ気分を楽しませていただきました。
〇15時50分 坊守協力運転で入善町一宿KY行き(坊守は、そのまま帰りました)。同家でKY様の納棺中待機。17時過ぎ、納棺終了、お棺安置のお勤めをしました。ご親戚の方10数名参集。皆さん正信偈を唱和され、御同朋御同行の喜びを感じ声高らかに念仏しお勤めを終えました。 このお勤めのみで(この地区は通夜勤めはないので)、ご親戚の方の善意運転で帰途につきました。18時前、自坊へ帰りました。
 
準法務  15時、自坊でKY様(享年98 女性)の骨ガメ書き入れをしました。
 
温泉入浴  
 
フルート  15時20分、15日以来、5日ぶりにフルートを手にし真宗宗歌・恩徳讃を吹き、ロングトーンを少々しました。わずか15分間でしたが、フルート出来たことを念仏しつつ喜びました。
 
就寝 21時
 
(以上報告終わり)
 
13時30分ごろ、従姉MY様(入善町一宿いちやどり)と従兄次女WN様(神戸市)がお揃いでタクシーで姉の弔問に来寺された。
MY様は姉と同学年で(小学校~女学校時代、一時入膳で近所だったとき)一緒に通学したこともあったよう。しかし、それ以来会ったことがないとのこと。WN様は、生前の姉は全くご存じない。そのような、お二人が弔問されたことに唯々恐縮し、親戚としてのご縁の尊さ、心のつながりのありがたさを感じ念仏した。
 (30分ほど坊守も加わって歓談、待機タクシーでお帰りされた。)
 
〇今日の言葉
念仏が生み出す新しい人間関係、それは「同朋」です。互いに孤立して生きてきた人間が、兄弟姉妹のように無量寿の命を共に生きる者となる。この同朋の精神が、親鸞聖人が大切に生きられた信念でした。
【東本願寺出版部発行寺川俊昭編著「親鸞に出会うことば」p120】
 
〇明21日の外出予定
   9時台  温泉入浴
   12時20分~16時 入善方面(月忌、14時セレモニーホール東部で葬儀)
  

2019年1月19日(土)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務  月忌4軒(9時地元、11時入膳、14時30分・15時地元) 七日勤め2軒(入膳10時30分、若栗 11時40分)と7回忌法要(入膳16時)でした。9時半から17時30分帰寺まで忙しい一日でした。いずれも「丁寧に、丁寧に」と念仏しつつお勤めさせていただきました。
 
温泉入浴  17時40分総湯会館湯めどころ入浴。一昨日、昨日の動き回った足の疲れを癒していただきました。
 
フルート  
 
就寝 20時45分
 
(以上報告終わり)
 通夜・葬儀に心身集中の一昨日、昨日であった。二日間、動き回り、様々に気を遣っていたので「今日は少しのんびりしたいなあ。フルートもしたいなあ」と思っていたが、早朝の会計事務(葬儀で頂いた香典整理を含む)から始まり、地元、入膳、黒部で次々と月忌・七日勤め・七回忌法要の法務を勤める結構忙しい日となった。
 フルートをする時間がとれなかったことは残念だが、念仏に親しみつつ「もう少し目をさましていよう、もう少し勤(いそ)しもう」との心にさせていただいた。そして「お勤め出来る喜び」を実感させていただいた。
 
〇今日の言葉
(念仏に親しましていただく身になりますと・・・)もう少し目をさましておりましょうよ、もう少し働きましょうよ、というものがおのずから出てくるはずです
【弥生書房発行 金子大栄著「現生十種の益」p159(心多歓喜の益、不退転)】
 
〇明20日の外出予定
   10時~13時 富山で月忌1軒
   17時台  温泉入浴
  
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