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住職の念仏実感日記

2019年2月9日(土)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務  入善で七日勤め→養照寺で「入善小学校平成2年卒業生 物故者法要」の助音じょいん(導師養照寺様、物故者3名参列30名ほど)→(車中昼食後)月忌1軒→黒部市若栗で七日勤め。
 以上を、10時自坊発、14時帰寺でお勤めさせていただきました。
どのお勤めも「私自身がお勤めからの呼びかけに浸り、お勤め出来る喜びを感じるように。」との姿勢を意識しつつお勤めをしました
 
温泉入浴    
 
フルート  
 
就寝 23時 
 
(以上報告終わり)
  
法務・温泉入浴・フルートの三本立て念仏生活が出来なかったのは、旧友堀内国春氏の瑞宝単光賞受賞祝賀会に出席のためだった。祝賀会は18時30分から2時間だったが、会場が富山市高志会館なので、自坊16時発、帰寺22時30分となったからだ。今日はこの祝賀会を念仏しつつ振り返り、参加できた喜びを深めよう。
〇遠い富山の会館までの往復をどのようにしようか?坊守運転(でも、夜の富山行は気の毒だ)、新幹線(雪が降ったら会館から富山駅までの歩行が心配)、タクシー(少し利用しなければなるまい)‥等々、昨夜から今朝まで気がかりだった。しかし、坊守が滑川長女Sさんに電話したらSさんの方から「私の家まで来てくれたら、後は高志会館まで送り迎えしてあげる。」と妙案を出してくれた。
 これを聞いたとき取り越し苦労がすっ飛び、心が軽く明るくなり念仏した。
 予想通り夜は本格的雪となったが、お陰で楽しく往復できた。長女Sさんが私たちのことを思って自発的に手伝ってくれたことが何よりも嬉しくありがたかった。
〇堀内氏は黒部市沓掛の方、昭和16年生まれ(私より3つ年上)。今から30年ほど前、富山市立図書館勤務の彼を中心に4人(彼以外の3人は寺院住職)で定期的に読書会をした。年初めには宇奈月温泉(毎年、旅館を替えて)一泊懇親会もした。この読書会は数年続いた。それと同時に、これが縁で彼のご長男(中学生3年生だったと思う)の家庭教師のようなことも数ヶ月程した。
その後、あまり会うことがなく、樹徳寺たよりと年賀状だけのお付き合い人になっていた。(でも、何かにつけて、彼・長男さんのことを思っていた。)
「きっと堀内氏も、若かった頃の楽しいお付き合いを思って招待してくださったのだろう。」と喜んで出席させていただいた。
実際、会場では彼は「あの時の旅館巡りが忘れられない」と、私に声を掛けて下さった。長男さんとも懐かしくお話しできた。
 「人とのつながりを大切にされる堀内氏の生き方が図書館事業への大きな貢献となり今回の叙勲の栄となったのだろうなあ。」と念仏、お敬いした。
 
 
〇今日の言葉

念仏が生み出す新しい人間関係、それは「同朋」です。互いに孤立して生きてきた人間が、兄弟姉妹のように無量寿の命を共に生きる者となる。この同朋の精神が、親鸞聖人が大切に生きられた信念でした。【東本願寺出版部発行寺川俊昭編著「親鸞に出会うことば」p120】
 
 
 〇明10日の外出予定
 
 10時台  温泉入浴
 
 
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