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住職の念仏実感日記

序文

私はすべての生活がみ仏のお見守りの下・み仏の願いの中に営まれていることを信じています。
そのことは念仏を申すことによって実感しています。この日記はそのときそのとき念仏をとおしての実感の記録としたいと存じます。
今日の仏教讃歌  光はみちて
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2019年7月18日(木)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務 今日は次のとおり家族葬を一人導師で勤めました。
・11時 セレモニーホール東部で入善町青木 HS様(享年75 女性)家族葬。家族葬ですが30名程参集。弔吟もありました。今まで全然お付き合いのないご家庭なので、「どのような事情で家族葬にされたのだろう。家族葬にしては多数の参列だなあ。弔吟があるのも家族葬としては珍しいなあ。」との雑念と格闘しつつひたすら勤めさせていただきました。
「故人を全然知らないで、導師を務めることは、悼む気持ちが湧かず辛いことだなあ。」と念仏しました。
 ・11時20分火屋勤行後13時からの還骨勤行まで約1時間半坊守車中で、コンビニ弁当をいただき、念仏仮眠等ダラダラと過ごしました。(ウォークマンをもって行くか、うるおい館休憩にすればよかったなあと反省しています。)
 
フルート練習 15時30分から1時間強、 基礎メニュー(50%)とレパートリーA13曲を練習しました。葬儀の疲れでやる気がなかったのですが、練習が進むにつれて、気持ちがスッキリしてきました。「良き友、フルートよ!」と念仏しつつ喜びました。
 
温泉入浴  17時を過ぎると総湯会館湯めどころに行くのが億劫で、近隣湯快リゾート宇奈月グランドホテルへ行きました。念仏ルーティンワークはいつもの半分しました。
 
 
 就寝  21時45分 
 
(以上報告終わり)。
 
「ご遺族と、ほんの少しでも心を分かち合って葬儀に携わりたい。」と常々思っているが、今日の葬儀はご遺族と話す機会が全くなかった。単なる「(いわゆる)葬式坊主」になってしまった。
しかし、精いっぱいお勤めさせていただいた。少しでも、参集のみなさまの心を浄土へ誘いたいと願いつつ。
 
〇今日の言葉
静人は何十人、何百人と死者についての話を話を聞くうち、どんな人物でも肯定的にとらえ得る要件として、三つのことが残ったと話した。
「その人は、誰を愛したか、誰に愛されたか、どんなことで人に感謝されることがあったか」
 毎日数人ずつ死者を訪ねてゆくなかで、この三つを知ることが出来れば、ほかと違った人物として一人一人を心に残していける。
さらに大事なことは、たとえその人が病人であろうと、障害を抱えていようと、仕事の有る無しも関係なく、また人生経験の少ない子ども、あるいは赤ん坊であっても、こも三つの要件なら何らかのかたちで満たし得るということだった。
【天童荒太作 小説「悼む人」 p.182】
 
〇明19の外出予定
13時~15時 入善(月忌)
17時~20時30分 セレモニーホール黒部(本日〈18日〉午後養照寺様から黒部市吉田 TY様の死去案内を頂いた)
 
 
 
 

2019年7月17日(水)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務  11時 地元KN家へ、同家お迎えによって行き同家ご尊父・ご母堂の祥月を勤めました。KN様は観光業第一線を退いてご夫妻で富山市生活。久しぶりにお会いし、お勤め後KN様・弟様とコーヒーをいただきつつ懐かしく、宇奈月でご活躍のころをいろいろとお話ししました。
 
温泉入浴  13時台、総湯会館湯めどころで念仏ルーティンワークしつつ心身を温めました。
 
フルート練習 15時から17時50分、正味2時間半、 基礎メニュー(70%)とレパートリーA22曲・B4曲を練習しました。28日のフルート法話を想定して練習しました。
 
 就寝  21時  
 
(以上報告終わり)
 
今日も終日地元での穏やかな三本立て念仏生活をさせていただいた。
来寺の方もなく、入善、黒部方面へ行くこともなかった。昨年まではこのような日は、物足りなさ・むなしさを感じ、却って怠惰なを生活になっていた。しかし最近は「今日のような日は『のんびりできてありがたいなあ』と不思議な充実感を喜ぶようになってきた。
これは「いかなる時も(特にフルート時・温泉入浴時)、念仏対話によって、みほとけと過ごしているのだ。」との念仏実感が深まっている顕れだろうとひそかに喜んでいる。
〇今日の言葉
(親鸞聖人は、33・34願を)自然にしたがい、じっと運命をたのしんでそれに親しんでゆく感情と智慧・・念仏を喜ぶものの功徳としておられる
【コマ文庫発行金子大栄著「大無量経講話(上)」p309】 (註)33願=触光柔軟(そっこうにゅうなん)の願(わが照らす光明にその身触れなば、身も心も柔軟(にゅうなん)なること人天に超えたるものとならしめよう)  34願=聞名得忍の願(わが名を聞かば聖者として涅槃を思念する忍(チエ)と深き概観の慧(サトシサ)とを得せしめよう。)・・金子大栄編著 意訳聖典)
 
〇明18の外出予定
9時~14時 入善(家族葬)
17時台 温泉入浴
 
 
 
 

2019年7月16日(火)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務  8時地元4区SK家月忌に続いて8時40分地元2区SK家月忌を勤めました。今日はこれで法務が終わりました。
 
温泉入浴  10時40分総湯会館湯めどころで念仏ルーティンワークしつつ心身を温めました。京都の観光の方から、「私は行く先々で総湯を利用しているが、このように新しくてきれいな総湯は初めてです。いつもこの総湯を利用しておられる貴方は本当に幸せですね。」と話しかけられました。「私も、ありがたく思っています。」と返事しました。
 
フルート練習 13時30分から17時30分まで、時々休憩を入れつつ 基礎メニュー(70%)とレパートリーA23曲・B11曲を練習しました。とても良い気分で終えること出来たことを喜び念仏しました。
 
 就寝  22時  
 
(以上報告終わり)
 
今日は終日地元での穏やかな三本立て念仏生活をさせていただいた。
10時過ぎ法友 浦山新 NH氏が来寺された。奈良を旅されたとのことで、お土産に聖徳太子ゆかりの橘寺のご本『橘寺と聖徳太子の昔ばなし』を頂いた。今月28日のフルート法話のテーマの一つは「聖徳太子を身近に感じよう」とするつもりで目下準備中なので「何と不思議!良いタイミングなのだろう。まるで聖徳太子様から『しっかり学んで、私を知ってください』と励ましを頂いたみたいだなあ。」と喜び念仏した。
 
〇今日の言葉
ちょうどのときにちょうどのことがおこって因縁というものは不思議なもので ああ 因縁よ ナムアミダブツ いんねん不思議 いんねん不思議 いんねん不思議
【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p164いんねん不思議】
 
〇明17の外出予定
13時台 温泉入浴
終日 地元生活
 
 
 
 

2019年7月15日(月)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務  
 ①(14時)入膳12区 YT家月忌
 今日はこれだけの予定でしたが、18時45分セレモニーホール東部からの家族葬依頼の電話により急遽次の法務となりました。
 ②(19時30分)セレモニーホール東部で入善町某女(享年75)の枕勤め・葬儀打ち合わせ(通夜無し・葬儀18日10時)
 
フルート練習 9時10分から1時間半 15時から1時間半と2回に分けて延べ3時間。 基礎メニュー(70%)とレパートリーA23曲・B8曲を練習しました。久しぶりに充実した練習となりました。
 
温泉入浴 11時台 総湯会館湯めどころで 念仏ルーティンワークしつつ心身を温めました。いつもこの時間帯はせいぜい2,3人の入浴ですが、今日は祝日だからだろうか?10名ほどの方が入浴、銭湯らしさを感じました。
 
就寝  21時  
 
(以上報告終わり)
 
〇今日は、午前午後併せて3時間フルートが出来た。特に午後の練習は、レパートリー曲の練習進むにつれて、気分が集中して「フルートをする喜び」を感じました。
〇夕方までは月忌1軒で穏やかに過ごしていた。しかし晩酌直後、セレモニーホール東部からの家族葬依頼の電話を受けた。坊守協力運転で同ホールへ行き枕勤めと葬儀打ち合わせをした。「寺院生活の宿命」を感じて「来るものは拒まず。」と念仏した。
 
 
〇今日の言葉
生の意義とは ミダに遇うこと 遇うたらこの世がよろこべる 雨がふろうが 風がふこうがー  ”よび声を ただたよりけり 旅のそら 雨ふらばふれ 風ふかばふけ”【永田文昌堂発行木村無相著「念仏詩抄」p93 生の意義と喜び(二)】
 
 
〇明16の外出予定
11時台 温泉入浴
 
 
 
 

2019年7月14日(日)

〇今日の念仏所感
(ご本尊への報告)
法 務  9時自坊を発って、下記の黒部・入善。富山で4軒の月忌を勤めて14時30分に自坊へ戻りました。
 ①(9時30分)黒部市中新 JU家月忌
 ②(10時30分)入善町幸町 YU家月忌
 ③(11時)入善町東五十里 HY家月忌
 ④(12時45分)富山市豊田東 NT家月忌
 
更に16時地元でTI家月忌を勤めました。
このように、今日の法務は珍しく月忌ばかり5軒でした。。
 
フルート練習 15時から40分 16時30分から約1時間と2回に分けて 基礎メニュー(50%)とレパートリーA14曲を練習しました。
 
温泉入浴 
 
就寝  19時30分  【晩酌後、少し念仏仮眠をして日記付け・HP更新の予定でしたが、ズルズルと寝てしまいました。】
 
(以上報告終わり)
 
坊守協力運転で9時から5時間半を掛けて4軒の月忌勤めをさせていただいた。運転はしないものの富山行きによって、今日のすべてのエネルギーを費やした気分になった。
あとはのんびりとしたフルート練習を挟んで、地元月忌1軒を勤め、日曜日のテレビタイムと晩酌を楽しんだ。
晩酌後の怠惰感で手書き日記付けとHP更新を明朝に回したのが心残りだが、穏やかな一日を過ごさせていただいたことを振り返り喜びの念仏をした。
 
 
〇今日の言葉
怠けてはいけない。
 しかし時には、
 怠けを許す余裕も必要。
      【三行の智恵 生き方について (葉 祥明)p28 〈日本標準発行〉】
 
 
〇明15の外出予定
11時台 温泉入浴
13時30分~15時 入膳(月忌)
 
 
 
 
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